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【16日目】震災から26年と人を思う気持ち


こんにちは。今日は仕事休みです。昨日の慣れない環境での仕事が予想以上に疲れていたのか9時間くらいずっと寝ていました!

久しびりに竹脇まりなさんの宅トレ動画で有酸素・無酸素運動どちらも兼ねた運動をして元気回復中です。顔や二の腕を引き締める系の運動は毎日しているのですが、全身運動は最近サボっていたので良い運動になりました😊


昨日17日は阪神淡路大震災の日から26年ということで、新聞やニュース各種メデイアで震災を振り返る特集が組まれています。


私は当時高知県に住まう小学生でした。あの日の朝、当時憧れの街だった神戸が世界の終わりのような光景に変貌している様が繰り返しTVで流されていました。地盤が割れ、高架橋が崩れ、火事で民家が燃える映像を見た時の衝撃は忘れられません。


震災があった年はまだ生まれていなかった世代が社会人になっているんだなと思うと、年月の積み重ねは誰にとっても平等におとずれるものなんだと気付かされます。親、子供、婚約者、親友などかけがえのない存在がある日突然強制的に奪われる気持ち、あまりにも日常とはかけ離れていて想像するのが難しい。


時間は、当時苦しくて仕方なかった心の傷を癒してくれるおそらく唯一のもの。


今年はコロナ禍の影響で、追悼のあり方も例年通りの方法で行うことは難しかったようですが、それでも1.17の集いには震災を経験した日、経験はしていないが祈りを届けたい人、多くの人が訪れていました。


時間は平等に流れていって傷は少しずつ癒やされても、人が人を想う気持ちは決して消えることはないのだと思います。


日常として過ごしている日々はともすれば当たり前のように流してしまいがちです。けれど、いつ何がきっかけで命が終わりを迎えるのか分からない。


生かされている命を、残された時間が分からないからこそ大切にしたいと思います。



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