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【映画】ブレット・トレインの感想!これがニッポンだ!【ネタバレ】

どうも!あぶらでごんす!

今回は「ブレット・トレイン」を紹介。
気になってたけど、タイミング合わんくて映画館では見れてなかった。
アマプラに来てたから早速見てみたよ。

世界一運の悪い殺し屋が、他の殺し屋の代わりに引き受けた仕事は簡単なはずだった…。





ビールに合う度🍺・・・・・・・・・・・・★★★★☆
アクション度・・・・・・・・・・・・・・・・・★★★★☆
日本じゃなくて“ニッポン”度・・・★★★★★★★★★★★






※ここから先ネタバレ含みます!気になる方はすぐ引き返してね!






伊坂幸太郎の小説がハリウッド映画化ってだけで見てみたかった映画。しかもブラピが主演。

あんまり小説読むことないんやけど、伊坂幸太郎は好きでちょこちょこ読む。

小説自体もなんか映画っぽいなぁと思ってたんだよね。
テンポがよくて、登場人物がしゃれたジョークをとばして、ラストでしっかり伏線が回収される。

今までも映画化された作品あったけど、原作読んでたらおもしろいなぁぐらいで惜しい感じやった。

その惜しい感じ、足りない部分がハリウッド映画やったんやなと思った。


海外の俳優さんぐらいオーバーで派手じゃないと世界観に合わないんだわ。

伊坂幸太郎が元々そういう感覚の人なのか、ハリウッド映画が好きでそっちに寄せてるのかは分からんけど、とりあえず今まで映画化された伊坂幸太郎作品の中では1番おもしろかった!というか伊坂幸太郎っぽかった


同じ新幹線に乗った殺し屋たちがそれぞれの目的で動いてるんやけど、その目的が他の殺し屋にとって邪魔やったりしてどんどん絡み合っていく。

ある殺し屋がとった行動がのちのち他の殺し屋にとって役に立ったり、そこからさらに他の殺し屋に影響していったりする。

結構複雑なストーリーのはずなんやけど、テンポの良さと伏線がちゃんと「伏線ですよ〜」って感じ出てくるからめっちゃ見やすい!


ほんで舞台は日本なんやけど、あんまり日本ぽくない 笑

たぶんワザとやってると思う。

ずーっと海外から見た日本っぽい“ニッポン”

売り子さんが丁寧過ぎたり、車掌さんが堅苦しかったり、1両丸々アニメのコンセプト車両みたいなのも出てくる。新幹線にそんなん無いやろ!笑


そんな感じで日本人ならいろいろツッコミ入れながら楽しめる映画でした!

原作も読んでみたいなー。


あと主演のブラット・ピットがイケメン過ぎて全然運悪くて冴えない感じ出てなかった!

変な帽子に黒縁メガネかけたってブラピなんだもの 笑








おわり!

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