尊敬している、前明石市長・泉房穂さん

氏の本が、5月1日、発売された
早速購入して読み始めているが、
その帯に、「私は故郷・明石のことを心から憎み、心から愛しているんです。まだ消えない理不尽に対して、誰よりも強い憎しみを抱いている」と泉さんの言葉が引用されて書かれていた

「冷たい社会を優しい社会に変えたい」と、子育て支援で全国に、いやこの国に名を馳せた泉氏

僕は個人的に、この言葉に、皆殺しの天使と言われたシャネルが重なった

シャネルは生前、「親の元で暮らせない子供たちについて、涙無しにいられない」旨の言葉を語っている
社会の矛盾や理不尽に対する怒りの矛先が、シャネルというブランドが美しく何かを築くことに向かわせたのだと思っている

物議をかもし、批判もあったが、徹底した市民目線を持とうとし、既成政党や、概念と渡りあった泉さん、僕は彼のことを美しい男だと感じている

たいして知識のない僕だけど、なんとなくそんなことを思った今朝なのだ❀

Rose