ーたとえば、僕のためといって君がついた嘘なら僕にとってそれは本当で

この一節がすごく好きで。本当も嘘も相対的なものに過ぎないけれど、それでも相手そのものは本当だと捉えようとする敬虔で夢みたいな話に現実を投影してるのかな。私自身は好きな人がついた嘘はたとえ私のためでも嘘だけど。

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