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「キャプテンギバサ」と「日本酒界の麒麟児が醸すお酒」

ねばねば、というかね、
もちもち、に近い感じですね。
つまむとぜんぶ持ちあがっちゃう。

ものすごい粘り腰。ど根性フコイダン。
『健康と育毛はおれに任せろ!』と言わんばかり。
敬意を込めてキャプテンと呼ばせていただきます。

自慢じゃありませんが、
僕の根性の無さはピカイチでして。

なにしろ中学時代、サッカーチームの監督に
「おぬしの根性は、ウンコの細胞」
とまで言わしめたほどの逸材。

(自分ではまあまあ根性ある方だと思っていたので、びっくりしてしまった。そんな言い方あるのか。)

これを食べるたびに、この粘り強さをお裾分けして欲しいなあ。などと思っている訳です。

あ、アカモクの話です。
又の名をギバサ。ご存知でしょうか。
美味しい海藻ですよね。

ポン酢かけて針生姜を散らせば絶好のおつまみに。納豆と合わせてお米にかければ絶品ネバネバ丼。
味噌汁に入れてもいと美味しい。

アカモク自身にクセが少ないから、どんな食べ方もマッチするんですね。

合わせるなら、お米を感じるクリーンな味わいの純米酒をひんやりと、、、

「田中松本」などはいかがでしょうか。

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(酉卯公式インスタグラムより)

サウナをこよなく愛する日本酒界の麒麟児、「松本日出彦氏」が田中六五の白糸酒造とコラボした夢の限定酒。

松本さんらしい透明感ある口当たりに、特A地区の山田錦のポテンシャルを存分に引き出したコクが乗ります。

凝縮感と羽の軽さを兼ね備えた素晴らしいバランス感。余韻が美しく尾を引く、出色の一本です。

やっぱり松本さんのお酒はいいなあ。

素朴な味わいの海藻類とも調和すること請け合いです。お見かけになりましたら是非ともお試しくださいませ。


それでは、また明日。

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