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僕が言葉を大切にするクリエイターの理由

今日は話を1本あげましたがもう少しだけ話をしようかなと考えています。僕が言葉に大切にしている理由について話していきます。この話をするきっかけになったのは友達に「よしとって割とラインの一言変えてるよな」って言われた事が始まりです。なんでよく変えるのかって意識してなかったけどその時僕は「いつもエモい言葉を考えているからその癖で変えちゃう」と言いました。自分の選んだ言葉でああでもない...こうでもない...と試行錯誤することは多くて毎日のように自分の書いた言葉を振り返っています。noteやツイッターはしょっちゅう見返すことが多いですね。では今回はそんな僕が言葉を大切にする理由を話していきたいと思います。

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自分の好きから逃げるな

僕が言葉を大切にする理由のルーツをたどるとおそらく中学生にまで遡ります。僕はその頃友達に誘われて音楽を始めました。それが僕の言葉の原点です。確かにメロディーも最高だったのですが僕は歌詞1つ1つの言葉に感動したことを覚えていますし、それから僕は歌詞を書いていました。あの頃は言葉を書くのが下手でしたね。ただ綺麗な言葉を置いただけの歌詞を歌っていました。そして僕が言葉に本格的にハマったのはamazarashiと出会ってからでした。

特にこの「スターライト」「ジュブナイル」が最初はめちゃくちゃ好きでした。この頃は自分に全く自信がなかった頃なので表現することも怖かったし周りと比べられるのも嫌でした。比べられることのコンプレックスと競争に対する価値を感じなかったことが大きくて何も出来なくなることが多かったです。でも怖がりながらも自分の表現をしていく事が出来たのはamazarashiに励まされたからというのが大きいですね。僕にとってボーカルの秋田さんは自分の言いたかった言葉を本気で叫んでくれる存在でした。

この時は好きなバンドがたくさんありましたが言葉の気持ち良さで好きな音楽を選んでいました。他のアーティストだとGalileo Galileiさんが好きでした。このバンドはもう解散してしまったのですがめちゃくちゃ気持ちいい言葉選びとノスタルジックなトーンが魅力的でしたね。特に思い出深い曲も多いですし今でも聴いていますね。

という感じで僕は音楽と言葉に救われながら育ちました。自分に自信がないことで表現から逃げてきましたが、それを「自分の好きから逃げるな、怖くても前に進め」と背中を押して励ましてくれたのはやっぱり音楽と歌詞でした。自分が言いたかったこと、言えなかったこと、夢描いていたことを全部はきだしてくれる存在だった事もあり現在でも考え事をする場合は音楽を聴きますし、そこからインスピレーションを得ることも多くあります。

黒歴史を作ることをためらうな

これは言葉だけじゃないのですが制作をするという事は遠く険しい旅のようなものだと僕は考えています。時には失敗もするし自分のイメージしていたものが必ずしも出来るとはかぎらない。それに一朝一夕で出来るようになるようなことでもないし、制作をしている間は嫌でも自分と向き合わないといけないです。僕が過去の自分に言いたい事は「黒歴史を作ることをためらうな、数々の失敗作は自分の進む道を作ってくれる」という事ですね。実際に僕はこれまでトライアンドエラーで物事を進めていくやり方で自分らしい表現とそれを通して相手を幸せにしてあげる事の感動を知りました。失敗することを恐れなければ必ずいい結果になると信じることは難しいですが今思えば大切なことだったなと感じます。

僕は感動を作りだすクリエイターでいたい

という事で僕が言葉を大切にする理由を少し話しました。自分が創作で言葉を大切にすることを今振り返って考えてみると言葉から感動を作る仕事がしたいのかなという考えに行き着きました。実際amazarashiのようにライブに言葉と映像をつかった演出をしている事例をみると感動しますし僕が人を感動させたいと考えた原点でもあります。

ライブビューイングで観たときはこれが将来できたらいいなと感じていましたしそれでVJ(映像をミキシングしてマッピングする表現)を始めましたし、今度また僕の映像に関わる話を出来たらいいなと考えています。ということで今日のおまけの話は言葉を大切にしている理由でした。ではでは!

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