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2023年の振り返り

年始目標

コロナ罹患からはじまった2023年。
年始にたてた目標は以下の3つでした。

①楽しく生きること
②コンフォートゾーンを抜け、Limit突破
③UTMBの完走

①楽しく生きることの意味。この意味について考えてきましたが、今一つの結論にたどり着いています。それは、
「ひとつのことに集中し、それを味わうこと」
今の瞬間を大切にし、それを蓄積・習慣化していくことで、本当に今を生きていると言える。まだ途上ですが来年も続けていきたいです。
②コンフォートゾーンを抜けること。これは達成できなかった点、引き続きの課題です。
③UTMBは完走し、目標達成することができました。そして、世界の広さを知りました。
今後の人生にプラスとなる出来事でした。

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UTMBと南アルプスでした。

大切な人との別れ

6月に義理の母、12月に母が亡くなりました。
義理の母は、病気に負けず、生きる力と強さを教えてくれました。
母は、質素・倹約を好み、真面目に生きること、慈悲の心を教えてくれました。昨年から体調を崩し通院付き添いなどで、今年は会う機会は多くなっていましたが、それでも「もっとできることはあったのでは。もっと話したかった」と寂しい気持ちになるときもあり、実家に帰ると少し苦しくなります。
亡くなる前日にみせてくれた笑顔は一生忘れません。今までありがとう。お疲れさま。
これまで教えてくれたこと、今の寂しさ悲しさを忘れずに今後の人生に活かしていきたいと思います。

「不幸は幸福のために必要である」
「人生において到達できることは、ただ、
 自分の運命との完全な和解だけである」
「成長が促進されるのは、ただ苦難の時期を
 通してだけである」

幸福論(ヒルティ著)

また、この悲しい出来事を通し、家族や友人の大切さ・優しさを改めて実感しました。後悔しないようこれからも大切な人との時間を大切にしたいと思います。

最後に

2023年もお世話になりました。
ご覧いただいた皆さまへ感謝いたします。
2024年も新たに目標をたて、充実した一年になるよう邁進していきます。
皆さま よいお年をお迎えください。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

「どうしたら年をとってもなお若々しさを
 失わずにいられるか、と尋ねる人があるかも
 しれない。それに対する精神的方法として
 最も大切なものは、「新しいことを学び」
 とにかく何事かに興味を持ち、絶えず何か
 前途の計画を立てていることであろう

幸福論第二章(ヒルティ著)
2022.8 黒部(母と娘)
TJAR開会式・スタート翌日のこの旅行が
最後の遠出となりました。

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