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【意識的に生きる】
私の人生のテーマのひとつ。

なんとなく受け身で情報を受け取ることは
危険だよね。
それはどこから発信されてるのかな?
その発信した人の、他の記事や著書を読んでみよう。
その発想は、どこから生まれたの?

あなたが寂しいと感じる時はいつですか。
寂しい人だなーと哀れな目を向けたことがありますか?

1人で行動することに自信がなく、どこかに所属している時に安心する気持ちがあるよね。

思春期までの私は、暇さえあれば誰か友達と一緒いてくだらない話をしていたかったし
常に彼氏が途切れないように
好きと言ってくれる人がいたら、乗り換える形で恋愛をしていた。(ひどい笑)

スケジュール張が埋まってることが嬉しかった、
プリ帳(プリクラを貼る手帳)にたくさんの友達がいることで安心していた。

【寂しさ=自分に自信がない】
振り返ると、
1人で食事をしている人
1人で映画を見ている人のことを
寂しそうだなーなんて勝手に哀れんでいて
そうなりたくないとさえ思っていたかも。

親としての責任は子どもを愛し、子どもを導くところまで。
子離れできない人、寂しさから執着、そして束縛が生じる。

子どもがした選択で、子供が苦労を経験したことにより責任を取る必要はない。
ただし、あなたに対してとる態度に関しては責任があるから
正負の法則や自然の摂理を教える必要がある。


友達と合う約束も、自分に対しての約束も守れないと罪悪感、不満感が残るでしょう。
約束は、解消することで喜びを感じられるから
子育ては
子どもに約束させることではなく
この世に生命を生み出した責任とともに
それを育み、いつかは手放すという自分自身との約束だ。

他の人に責任があると思ってることは
自分の選択、決意、反応に責任があるかもしれないと考えてみましょう。
相手を責めることは、寂しさの裏返しかもね。

『私の人生の責任を取るのは私』と自覚することが自立した大人なんじゃないかな。

自分の軸が確立している人は
敏感に情報を選択できるし、受け取るだけでなく探しに行くことができる。

そして自分を信じることができる人は
他者からの目線は気にならないし
誰かといっしょに過ごすことで寂しさが紛れるなんて勘違いをしない。

ここから抜け出せたのは
19歳の頃。
1人焼肉する女子、1人カラオケすること
とか『おひとりさま』という言葉が乱用され出した。
そういう自立した女性がカッコイイという
メディアに流されて
私も!と単純に思ったんだよね。笑

それから、1人で行ってみたいカフェを巡り
1人でヨガに通い、1人で行動することの
気楽さと、心地の良さを感じられたのだ。

そして20歳になる前に、やりたいことリストに書いてあった
【ひとり旅】を実行して
台湾に行ってみたの。

すると、旅先で出会う人みんな優しくて
ひとり旅してると、こんなに助けてもらえるんだー!と
人の優しさに触れた。

『これを食べてみて!』など有益な情報を教えてくれたり
この辺りは危険だから、夕方以降は気をつけて、とかね。
Wi-Fi環境が発達してなかったから
ほとんど自分の直感を頼りに
レストランやマッサージ屋さんなどを決めて
ぜーんぶ最高だったんだ。

名所を巡るバスツアーを予約して
隣りの座席のフランス人の女の子(ひとり旅中)と
お互いにあまり上手じゃない英語でコミュニケーションをとるのも楽しかった。

1人でいるからこその出会いだったと感じる。

あなたは寂しさを感じた時に
何をする?
思い込みでできた心の穴を埋めようとしなくて大丈夫だよ。

それはスペース、空間、余白。
埋める必要はなくて、あなたの心が喜ぶことをしてみてね。
あなたが本当にやりたいこと、見たい景色があれば足を運んでみよう。

実は、その寂しさは
『自分に対してのウソ』が積み重なることでできた傷かもしれないから。

あなたがあなたの心を癒やしてあげよう。

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