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ケンハラクマ先生の講義を受けてきました。
テーマは「瞑想」
あなたの思う瞑想とは?からはじまり、
わかりやすい例え話をしてくださり、笑いもありであっとゆうまの四時間でした。

休憩時間に、私の悩みをお話しすると
午後からの講義でお答えしてくださいました。

私は小学生の時の通信簿に、先生からのひとことで「器用ですが、淡白です。」と書かれました。
この言葉がずっと、引っかかっていて
たしかにそうだなぁ。と思うし
そうゆう所ばかりじゃないのに。という葛藤もあったのです。

例えば、漢字のドリルを1日に2文字ずつ進めていくのが先生が言うルールでした。
なぞるだけのところは、最終ページまで
サササーっと終わらせて ひと通りの三年生の漢字を頭に入れたところで
授業で例文や、部首の意味などを勉強する。という自己ルールでやっていたら
先生は、激怒!!

なんで勝手に進めてしまったんですか!?
適当に書かないで!!
習ってない漢字は、作文でも使わないで!!
と言われました。

小学生のわたしは、「あ〜先生怒ってるなぁ。
なんでそんなに大きな声を出すのかな?
わたしが先に進めてた理由は聞いてくれないんだなぁ。」と考えていました。

落ち着いた様子で、泣きもせず
言い訳もしない私の様子を見て
さらに先生はイライラしているようでした。

小学生の私は、小学生男子という存在が
煩わしいというか、うるさくて下品で嫌いでした。
変なあだ名をつけて呼ばれても、
やめてよー!プンプンって可愛いく怒るわけじゃなく
「それって面白いですか?どうぞ、その呼び方で呼んでくださいね」という
可愛いくない女の子でした。

思春期になると、先生はこういう時
素直に謝ってほしいんだな。
とか、男子はこういう絡み方しかできないんだな。ということを悟り?
上手に反応することができるようになりました。

6年生の時には、今の身長161cmに達していたし 周りのお母さん方からも大人っぽいね、とか早熟だね。なんて言われてきました。

話を戻すと
ヨガ的な考え方をしていたことに、ヨガを勉強して気がつくことができました。

ケンハラクマ先生のお話で
台風の目は、周りの騒がしさやゴタゴタしている状況の中心のはずなのに
おだやかな風が吹いていて まわりを俯瞰で見ることができる場所である。と例えていました。

客観的に見る力があり、周りに振り回されることなく、自分の軸があるということ。
でもそれは時に、冷めている人がだとか
人に関心がない。とか思われてしまうことがある。
私は、台風の影響をもろに受けている人たちを心配もしているし平和を願っているのだけど
人ごととして捉えているのかな。とか
私は、薄情なのかな。と悩んでいましたが

ハラクマ先生は、そう思われてしまうことも
よくあることですよ。と受け止めて下さり

台風の目の中に入ることができる人は、たまには台風の影響を受けてめちゃくちゃになってみるのも楽しいですよ。でも、またスーッと目の中に戻ってくれば良いのです。と
言ってくれました。

私の語彙力では伝わらないと思いますが、
これでモヤモヤがなくなって
これでいいのだ。と思うことができました。

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