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ビジネスリーダーにこそ必要な心のヨーガ

35歳〜40歳くらいになると昇進して初めて部下を持って、チームを任されるようになる方も多いかと思います。

30代前半くらいまでは、自分の職務能力を上げて成果を上げることをメインに考えていれば良かったところに、今度はチームの成果、部下の教育、評価、顧客折衝などが仕事に加わり、責任も増大します。

まだ係長、課長クラスなら上に上司がいて相談できるのですが、小さな会社だと部長・役員クラスにまでなると自分自身の采配で物事を決定していくことが求められます。

今までのやり方が通用しなくなり、新しい考え方、価値観に変換していかないといけないので、誰もが最初は今までの方が良かったと考えたり、混乱し迷うのではないでしょうか。

ビジネスの世界ではマネジメントの上に行けばいくほど、想定外な問題への対応や、事業の方向性を考えるなど正解のないことを考えることが求められます。

もちろんMBAや研修などで考え方のフレームワークを勉強したり、リーダーシップ論を勉強することは役に立つのですが、それ以上に身につけないといけない能力があります。

それは、自己コントロール、新しい価値観に基づいた思考、落ち着いて熟考する能力です。言い換えると心(マインド)と脳の能力です。

どうすればこの能力を獲得できるでしょうか?

それは精神世界を学び、ラージャ・ヨーガ(心のヨーガ)を職場で実践することです。

どれだけマネジメント理論やリーダーシップ論を理論的に学んでも、それを使いこなせるように、心と体を訓練して変えていかないと、身にならないからです。

ただし、どのヨーガ教室でも自分に必要なラージャ・ヨーガを学べるかと言うとそうではありません。

私の通うヨーガ教室の畠山桂子先生は様々な職業、年齢、人生のステージ、その人の心と体の状態を観てヨーガの科学をカスタマイズして処方し、人間が本来持っている能力を目覚めさせる方法を研究されている専門家です。

ホームページリンク:https://www.keikohatakeyama.com

まずは4人の少人数で行うグループ・レッスンから始めて準備し、個人指導に移られることをお勧めします。

誠実さと、強い意志を持って真剣に取り組む生徒には、先生も本気の指導をされます。

古い自分を変えていく時には精神的な痛みが伴いますが、先生という精神世界のメンターと共に歩む事で、その痛みを乗り越えていけます。

辛抱強くやり遂げた先には、広い視野、新しい価値観、右脳と左脳を繋げ、総合的に集中して熟考する脳力が身についていることでしょう。

今の自分を乗り越えるその鍵は、精神世界を学び、自分という存在を知る事にあります。



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