ボソボソさん

個人的に気になったことを調べたり、勉強したり、気付いたことを載せています。 何かお役に…

ボソボソさん

個人的に気になったことを調べたり、勉強したり、気付いたことを載せています。 何かお役に立てるものがあれば幸いですが、僕個人の視点が多いに入り込んでいますので、一つの視点として捉えていただければと思います。 基本的には、個人的メモや日記として活用しています。よろしくお願いします。

マガジン

  • ヘルスケア×ビジネス×エンタメ

    ヘルスケアとビジネスとエンタメについて、いろいろな視点から考えていけたらいいなと思っています。基本的には自分のメモ用になりますが何かご参考になる部分もあると嬉しく思います。 よろしくおねがいいたします。

  • 内省浪漫

    さまざま振り返りをします。振り返りのため、完全な自分用のメモ的なものになりますので読みにくい部分などはご容赦いただければと思います経済はNewsPicks、ヘルスケア系は臨床文献を読むことが多いので、そちらに偏ることは多々あるかと思います。

  • 読自録

  • ぶんつま

    気になった文献を、自分なりに読んでみたり、積読整理としてのメモがわりに使用しています。一つの視点として何か参考になる部分があれば嬉しいです。

  • なんメモかんメモ

    気になったこと、興味を持って調べてみたこと、少し学んだこと、気づいたことなど、何でもかんでも自身のメモ・日記がわりに残しています。

最近の記事

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ヘルスケアとエンタメについて考える(ヘルスケア版)

はじめにはじめまして、唐突なのですが、僕は「エンタメのヘルスケア化」が日頃から必要じゃないかなと思っているタイプの人間になります。ただ、今まで感覚的にそう考えている部分が多いため、他の人に話そうと思ってもポカンとされがちでした。なので、もう少し現状や全体感を理解して、いろいろな側面から話せるようにならないといけないなと、きちんと勉強しようと思いました。 そのため、そもそも論にはなってしまいますが、ヘルスケア産業やエンタメ産業?というのでしょうか、それらについての現状や方向性を

    • 大量消費社会からポリファーマシーについて考える④

      前回は、サーキュラーエコノミーについて少し学んでみました。 今回は、これまでのことを踏まえて、タイトル通り、大量消費社会からポリファーマシーについて最後に少し考えていけたらと思っています。 大量消費社会を通してポリファーマシーについて思うこと 今回、ポリファーマシーの現状に始まり、大量消費社会から、日本の現状、カーボンニュートラルの取り組み、サーキュラーエコノミーについて、自分なりに学んでみました。 ポリファーマシーについては、ポリファーマシーを解消することの可否には議

      • 202404-4_内省浪漫

        今年から始めることにした週ごと、月ごとの個人的に学べたことや気づけたことの振り返りを今週もしていこうと思います。 クリエイターエコノミーと情報リテラシー NewsPicksの記事で、個人>メディアの時代が来ているかもしれないという紹介がありました。 また、6PAGESでは、ソーシャルコマースにより、少数のクリエイターの中で独自のブランド形成によりレバレッジをかけてこれた背景から、さらにその兆候を混乱させる要素としてAIの台頭が指摘されています。 より個に富やアテンショ

        • 大量消費社会からポリファーマシーについて考える③

          前回は、大量消費社会と循環型社会について少し学んでみました。 今回は、サーキュラーエコノミーについて学んでいければと思っています。 サーキュラーエコノミー(循環経済) サーキュラーエコノミーとは、従来の「大量生産・大量消費・大量廃棄」のリニアな経済(線形経済)に代わる、 製品と資源の価値を可能な限り長く保全・維持し、廃棄物の発生を最小化した経済のことを指しています。*24 前述の循環型社会と似たような意味合いを帯びていますが、循環型社会の中にサーキュラーエコノミーが位置

        • 固定された記事

        ヘルスケアとエンタメについて考える(ヘルスケア版)

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        記事

          202404-3_内省浪漫

          今年から始めることにした週ごと、月ごとの個人的に学べたことや気づけたことの振り返りを今週もしていこうと思います。 非連続性 矢本真丈さんのブログで、ゼロトピを昔から聞きながらなので、昔のなのですが、非連続性についての挑戦が描かれているものでした。僕もこのように振り返りを毎週する様にしておりますが、同じ振り返りでもこうも違うかというくらい、自らやられていることを構造的に分解し、抽象化しながら、落とすべきところを具体化しているところがとても勉強になります。 個人的には、「「

          202404-3_内省浪漫

          202403_内省浪漫

          今回は先月の振り返りを中心にしていきたいと思っています。 マイナーチェンジ Panasonicの事例からちょっとした機能追加などだけで新製品を出していたことについて、顧客のためなのか、価格のためなのかという示唆があるものでした。最近、個人的にも、コミュニケーションを継続したいがために、とりあえず、機能追加できるものがあればという思考に陥りそうな時がありました。結果として、そういうことは、お互いのためにもなりませんし、さらには相手の時間をいただくような提案なり、再交渉である

          202403_内省浪漫

          202404_読自録

          異業種に学ぶビジネスモデル 本を読んで、その時勉強になったなと思ってもすぐ忘れてしまっていることが多いので、個人的な感想やメモを残して置けるといいかなとこのような形で取り組んでみようと思います。 今回挙げさせていただいている本書は、僕は結構、さまざまな分野を横断したり、アナロジー思考的なものが好きで、ビジネス面でもそういうことができるといいなと思い読んでみました。 文書量的にも分厚くなく、隙間時間でも読みやすい本かと思います。 個人的に印象的に残ったざっくり要約 本書で

          大量消費社会からポリファーマシーについて考える②

          前回は、まず前提として、ポリファーマシーの現状などを簡単に確認してみました。 今回は、似たような文脈から気づきを得られるかと大量消費社会のことやその対策について学んでみようと思います。 大量消費社会について まずは、大量消費社会について学んでいこうと思います。なんとなく、モノで溢れる時代になっていることは感覚的にも異論はないのではと思います。 日本では、高度経済成長と共に、大量消費の文化が徐々に醸成されてきております。*11 エネルギー消費の観点からでも、世界的に増加

          大量消費社会からポリファーマシーについて考える②

          202404-2_内省浪漫

          今年から始めることにした週ごと、月ごとの個人的に学べたことや気づけたことの振り返りを今週もしていこうと思います。 De Minimis Threshold (DMT) 非課税基準額であり、関税を徴収するコストパフォーマンスから、閾値を設定しているようです。*1 TEMUとSHEINは米国で急速に成長しており、その要因・懸念事項の一つとして、今回の「De Minimis Threshold」が挙げられております。 僕は、TEMUとSHEINはあまりビジネスモデルが好きに

          202404-2_内省浪漫

          大量消費社会からポリファーマシーについて考える①

          今回、ポリファーマシーに関して少し違う観点からみていけると面白いかなと、他分野と横断させた形でのエコシステムのようなもについて考えていけたらなと思っています。 ポリファーマシーについて まずはポリファーマシーについて、軽く確認していこうと思います。 まず、ポリファーマシーというのは実際どういう状態でしょうか。 今のところ、一貫した定義はまだないという印象です。ポリファーマシーの定義について調べているシステマティックレビューでは、一般的に5-6剤以上服用していることをポリフ

          大量消費社会からポリファーマシーについて考える①

          202404-1_内省浪漫

          今年から始めることにした週ごと、月ごとの個人的に学べたことや気づけたことの振り返りを今週もしていこうと思います。 Issue Analysis ゼロトピを聞いていて、FREE AGENDAのIssue Analysisについてのお話があったので、こちらを読んでみました。 正直まだ理解しきれていないですし、恥ずかしながらファネルという用語もあまり知らなかったので、まだまだです。ただ、ロジックツリーやKPIツリーのような形でいつも整理できるといいのかなと思いつつ、結局いつも

          202404-1_内省浪漫

          紅麹問題からサプリメントとの関わり方を考える

          今回は、小林製薬株式会社の紅麹関連商品のニュースを見ていて、自身の自戒も込めて、サプリメントに対する関わり方ってどうすればいいんだろうと考えておりました。健康のために一歩を踏み出しサプリメント等を始めてると思うのですが、そこと医療やヘルスケアとのつながりはまだまだ整備されていない現状があるのかなと思います。今回の件に関しては様々取り上げられているものも多いと思いますが、自分なりに少し整理し学び考えてみることにしました。 小林製薬株式会社の「紅麹」問題 小林製薬株式会社が販

          紅麹問題からサプリメントとの関わり方を考える

          202403-5_内省浪漫

          今年から始めることにした週ごと、月ごとの個人的に学べたことや気づけたことの振り返りを今週もしていこうと思います。 パートナー企業 ゼロトピを聞いていて、ネットにおいてコモディティ系の商品を取り扱うことは、他のネットスーパーとでどうやっても差別化要因にはならず、パートナー企業のアセットの強みをどう生かしてあげられるか、またはパートナー企業ができていないことをどうサポートしてあげられるかがとても重要になってくるというお話が個人的に印象に残りました。 また、NewsPicksの

          202403-5_内省浪漫

          薬物療法の適正化について考える

          今回は薬物療法の適正化について軽く整理しておこうかと思います。 減薬の場合、英語ではよく「Deprescribing」として使われていることが多いかと思います。直訳すると、減処方でしょうか。今回は、「Deprescribing」を「減薬」として、また、減薬ですとマイナスなイメージも持たれやすいため、薬物療法の適正化として、主に減薬面について、ざっくりと少し整理しておこうかと思いました。 Deprescribingとは ではまず、「Deprescribing」(以下、減薬と

          薬物療法の適正化について考える

          202403-4_内省浪漫

          今年から始めることにした週ごと、月ごとの個人的に学べたことや気づけたことの振り返りを今週もしていこうと思います。 ブランディング NewsPicksでは、COEDOのリブランディングをテーマにした記事が出されていました。 ブランド再建のための3ステップとして、現在の自身のブランドイメージを知ること、従来のイメージを確認すること、選択肢を広げる新たなブランディングをすることをCOEDOを例にしながら解説されておりました。 健康とか薬とか、そういうモノに関しても従来のざっく

          202403-4_内省浪漫

          医薬品の安定供給について考える

          医薬品の安定供給の重要性医薬品の安定供給の必要性 医薬品の安定供給は、国民の健康と生命を守る上で不可欠な要素かと思います。求められるものではなく、むしろ当たり前にあって欲しいものなのでしょう。その医薬品の安定供給と関連が高いジェネリック医薬品(後発医薬品)ですが、近年では、「ジェネリック」という単語も、一般的に知られるようになってきて久しいかと思います。このことは、厚生労働省の資料でも後発医薬品の国内市場シェアが年々増加していることから想像しやすいかと思います。*1 また

          医薬品の安定供給について考える