見出し画像

ひさびさの投稿 今場所は優勝!

初日の取り組みを見てから、Noteの投稿もご無沙汰となってしまっていた。
横綱の初日の取り組みを見たときは、さすがに今場所を見る気にもなれなかった。日を重ねるごとに徐々にリズムが戻ってきた。というよりは、一人横綱としての責任も感じざるを得ないのであろう。

今場所こそは!と横綱の復活を願うばかりであった。途中、玉鷲にも敗れ、やはり膝の爆弾が。。。やはり、今場所も横綱は厳しいか。。。と感じざるを得なかった。

今場所7日目は、両国国技館へ行き、生で場所を観戦するという特権を頂いた。観戦中は取り組みの結果が気になるが、それよりも力士同士のぶつかる音、四股を踏むときの音、まわしをポンと叩くときの音、一つ一つに迫力があり、テレビで見る時よりも自分自身の感性をより一層研ぎ澄ませて一つ一つの取り組みに注目する。

この日の照ノ富士は、遠藤との対戦だった。

結びの一番で土俵に上がって四股を踏む横綱。自分は東の升席だったが、綺麗に写真が撮れた。
気合い十分の横綱。
仕切りの際も厳しい表情を崩さない横綱。

一瞬ひやりとするシーンがあったが、横綱は見事に遠藤を仕留めた。自分の中ではこの対戦を見て国技館を出たあと、「今場所は必ず優勝してくれる!」と大きな期待がこみあげてきた。翌日、隆の勝に負けることになるが、落胆する自分がいた。

さあ、その後、一敗差で平幕力士を追う形となった横綱だが、本日は単独2敗の隆の勝が敗れた、横綱は貴景勝との対戦。

貴景勝は、当然同部屋の隆の勝の援護射撃をと考えていただろう。猫だましも飛び出すほどの奇襲攻撃に出たが、それにも動じない横綱が勝利!
初日とは全く違う動きを見せ、調子が載ってきたに違いない。
さあ、これで3敗で3人が並ぶ形となった。

横綱7回目の優勝まであと二日!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?