ニュースやネットで野球選手のヌートバー氏の名前を読み間違えして、きゃっ！となるのはわたくしだけでしょうか。ぱっと見何とうっかり読んでしまうのか、多くは語りません。

　兎にも角にも、昨日の晩酌であります。

純米大吟醸 伝　火入れ…シャクナゲなどの白い花の香り、花の蜜、甘みと若干のライチっぽさ。上品な酸味が心地酔いわ～。

純米大吟醸 伝 生…みずみずしいフレッシュ感。白ブドウのような果実のジューシー感があって、火入れとの違いが楽しいし、すーっと、きゅーっと呑み終わってしまう危険な子。

純米大吟醸 吟のいろは…ラベルの色に引きずらているのかもしれませんが、オレンジやレモンチェッロのような酸味と香り。同じ純米吟醸といっても、伝とはお米が兵庫山田錦と宮城吟のいろはという違いと精米歩合の違いがあるので、全く味わいは異なります。

戦勝政宗 特別純米…ライチ。甘み、酸味、濃さのバランスがドストライクなんですよね。

伊達領御酒 純米大吟醸 赤と白は勝山、戦勝政宗と比較するとさらっとしていてさらに呑みやすく、呑み飽き、呑み疲れ皆無の味わい。まあ、戦勝政宗、勝山も呑み飽きなんてするわけがないんですけどねっ。

日曜日、はしご酒してべろべろになった後に芝海老を買っていたことに、月曜日冷蔵庫開けて気が付きました。

かりかり、低カロリー高たんぱくでおつまみにぴったりよ。白、戦勝政宗と合わせました。

さすがにリュックに入らず、両手で赤ちゃんのように抱えて帰ってきました。時折筋トレになるかと、頭上にえいや！っと持ち上げたりしたので、見かけた海外からの旅行者の方は、oh! mad japanese!と驚いたことでしょう。

奇行！

甘いの苦手なので味醂、砂糖は入れずに、たっぷりの日本酒、醤油、塩のシンプル味付け。圧力鍋で２０分煮ているので大根も鰤もとろとろでございます。
米も進む味わいですし、米からできた聖なる飲み物も進みます。吟のいろはちゃんが鰤を包み込んでくれました。んふ～。

白に移行かしら？戦勝政宗かしら？
迷った時は両方いっちゃおう～。っと呑めるのも家ならでは。

この後、目を瞑り、グラスに入れられた一酒を当てるという利き酒ゲームをジャバとやりました。純米大吟醸ではない、生ではない、、、戦勝政宗と白のどちらかで、、、さらっとしている気がするから「白で！」

ジャバ「戦勝政宗です。好きと言って分からないとわ、一生呑むな！」

ぐぅ。。。

ジャバは自信満々に「吟のいろはではないことは分かる」と吟のいろはを呑んでいったことをここに晒しておきます。