メソメソ、、、メソメソ、、、
この頃の病院の行き帰りの私です。
S病院と、不妊治療クリニックの掛け持ちなので週に２回病院に行っていましたが

11週に入ると突然"羊水が少ない"と言われたんです。

最初は、まあ増えることもあるでしょーーーー★
くらいの感覚でいたのですが

その次、その次どんどん減っていってしまい、
病院の帰りは公園に座って一人で泣いていました。

「ジップロックから掃除機で空気抜いたんか？」
くらいピタっっっっっっっとしていて…

すごく窮屈そうで、先生にも

"サイズも小さいし、このまま羊水が増えないと万が一の事もあります"

と言われました。出た出た…このパターン。

"ここまでコンスタントに上手くいきすぎているから、何かあっても珍しいことではないよ”

なんて家族には強がっていましたし、予防線を張るためにそう思うようにしている自分も居ましたが

心の奥底では

”絶対に死なせない！！！！！”

そう思い、願っていました。

だってもう性別もわかって名前も決まっちゃってたし。

先生には"出来ることはない"と言われたけど、可能な限り身体を温めたり自分の心を労わる努力をしました。

思いつきでエクステつけて超ロングヘアにしたり

水素やビタミン等の点滴を打ちまくり、深呼吸を増やしたり…ないならないなりで、思いつく事をやってみました。笑

家族や友人のサポートも盛り沢山。

主人は得意のカルボナーラを作ってくれて(形から入るタイプ)

友人は漢方の体を温めるお茶を持ってきてくれて　

母は手作りご飯を届けてくれました。

皆が前向きで、信じる事を辞めない。
そんな約１ヶ月。

その甲斐あってか・・・！？

なんと・・・

14週で羊水爆増！！！！！！！！！！
ジップロック解放！

"恐らく羊水を自分で吸ったり吐いたりし出したから増えたんだねえ”
と、先生。

この頃から羊水を自分で飲んで、排尿するような事を始めるんだそうです。

自力で乗り越えたのね！！
本人の生命力を強く感じました。

この子はきっと私達に似て強い子だ。
早めの親バカが始まった日となりました。