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部署を超えたコミュニケーションがslackの朝活チャンネルで生まれた

はじめに

sweeep株式会社でQAエンジニアをしている酒造(shuzo)です。
弊社では全職種がフルリモート・フルフレックスで勤務可能です。もちろん開発チームも!
開発チームのメンバーとはデイリースクラムで毎日オンライン上で顔を合わせてコミュニケーションをとる機会がありますが、営業チームなど他チームのメンバーとも日頃からコミュニケーションを活発にできないかと悩んでいました。

労力を掛けずに継続的に部署を超えたコミュニケーションが生まれる仕組みとして、弊社で取り組んでいるslackの朝活チャンネルを紹介したいと思います。
開発チームとビジネスチームの垣根を超えたコミュニケーションを活発にさせたいと悩んでいる方はぜひ参考にしてください💁‍♀️

なぜ朝活チャンネルを作ろうと思ったのか

  • 単発のコミュニケーションと長期間のコミュニケーション

弊社では技術雑談ランチ会、パパママランチ会、新年会、歓迎会など、各チームのメンバーが企画したイベントが開催されています。その都度、オンライン上集まって楽しく交流をしています。ただ参加者が固定されてきたり、ランチや平日の夜にまとまった時間が取れないというメンバーもいます。

そこで、ランチ会など単発のコミュニケーション機会ではなく、参加のハードルが低く、長期間継続的にコミュニケーション機会が生まれる仕組みがないか考えました。
そして誕生したのがslackのasakatuチャンネルです🎉

  • 朝活チャンネルでどんな事しているの?

各自、業務以外に取り組んだ事をつぶやき、褒めあうチャンネルです。
みんなで一緒に何時~何時まで活動するなど強制はしません。
朝ではなく昼や夕方などいつの活動を報告してもOKです。

ランニングやストレッチなど運動系に取り組む人、英語や簿記の勉強、ビジネス書籍の読書など、各メンバーそれぞれ自由に好きな事に取り組んでいま
す📔

slack 朝活チャンネル画像

朝活チャンネルをはじめて良かったこと

  1. 部署を超えたコミュニケーションが活発になった👯‍♀️

  2. 自己達成感が生まれた✨

  3. 業務開始と同時にみんなにたくさん褒められる事で、ポジティブな気持ちで仕事が開始できる💪

開発チームのメンバーの書き込みに営業チームのメンバーが返信をしたり、スタンプを押してくれたり、自然と部署を超えたコミュニケーションが生まれています。
また、活動を3日間達成、7日間達成、30日間達成するとBotが褒めてくれるなど嬉しい仕掛けも!
小さな事でも「続けられた」という達成感が生まれます。
業務前に朝活しているメンバーに対しては、始業と同時にみんなからたくさんの「いいね!」スタンプが届いています。
始業と同時にたくさん褒めてもらえる事で、ポジティブな気持ちで仕事が開始できます。

褒め褒めBot画像

まとめ

朝活チャンネルを始めてまだ1ヶ月ですが、述べてきたような効果が表れていました。
まだ効果として表れてはいませんが、上司と部下のコミュニケーションにも良い効果があるのではないかと期待しています。
上司は、各メンバーがどんな事に興味があるのか、将来どんな仕事にチャレンジしてみたいと思っているのか知る切っ掛けになります。
1on1の時の話題にもなりますし、気に掛けてもらえているという安心感にも繋がると思います。
メンバーも上司と面談を行う時に、上司が朝活チャンネルを見ていたら話す内容が相手に伝わりやすくなるかもしれません。

部署を超えたコミュニケーションという横の広がりから、上司と部下という縦のコミュニケーションにも広がっていくのか、その結果はまた別の機会でご紹介しようと思います。

最後に宣伝になりますが、弊社ではフロントエンド・バックエンド・CoreAI機能開発のエンジニアを積極的に採用しています。ご興味のある方は下記リンクよりご応募お待ちしております!


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