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【自分を知る】記録は何故伸びるのか❓潜在意識と人間の能力

2023.7.28
大谷翔平、今朝も大活躍のニュースで眠気が覚めました。😄
でも、ちょっと休んで欲しいというのもあります。試合後のインタビューでは疲れが感じられましたね。

今の時代、このような人が現れたのも、何かしらの意味がありそうに思えます。大谷翔平は自己実現系の本をよく読んでいるそうです。

人間の能力について、潜在意識と絡めて考えてみたのがこちらの記事です。


私には子どもの時から疑問に思っていたことがありました。

例えばフィギュアスケートの競技で、その時のスタンダードが3回転ジャンプだとしますね。⛸

ある選手が厳しいトレーニングの末に3回転半を成功させます。

すると、その後時を置かずして次々と他の選手が3回転半を跳べるようになり、それがスタンダードになる。

少し前まで、みんなが3回転半を必死に練習していたのに、それが当たり前のように跳べるようになり、次の世代は4回転を目指します。

記録が次々に破られて、「一体どこまで行くんだろう❓」…👀

スポーツってこういうことがよくあります。

もちろん、ひとつには身体機能の理解や練習メソッドの進化もあるでしょう。

でも、ここでは別の視点から捉えてみます。

スピリチュアルに関心を持つようになって間もなく出会った本に答えが書いてありました。

著者も本のタイトルも覚えていないくらいなので、具体的な記述は記憶にありません。

記憶をたどって私自身が学んだこと、考えたことも加えて書いてみますね。

一人が3回転半を跳べることを他の選手に見せることで、それを見た人の潜在意識には「人間は3回転半を跳べるのだ」という意識が埋め込まれます。

それまでは、「出来ないことに挑戦」だったのが「出来るはずのことを練習する」になり、後続の人は達成するのが楽になります。

前提が変わったのですね。(前提って、とってもとっても大事だと思います😊)

子どもの時に見て育ったならば、更に強固に「練習すれば出来るのが当たり前」という意識になるでしょう。

そして、次の可能性を見つけに行きます。

ざっくり言うとこんな感じです。

更にその本には

「誰か一人が出来るようになったということは、人類全体にその能力を付与することになる」


のようなことも書いてありました。

ここからは「世界は無意識のスクリーン」だと考えている私の視点です。

誰かに達成できることを見せられたことで、元々あった自分の能力を思い出すことが出来るとも言えるかもしれません。

人がやったのをみて「今まで考えたことなかったけど、あの人が出来るなら私もやってみたい」というのは、顕在意識になかったものが、潜在意識から浮上してきたのかもしれません。

また、実際にフィギュアスケートをしない観客側についても、人間は3回転半が跳べると知ると、自分のスクリーンにそれを映し出せるようになります。(こちらも、本当は知っているけれど、忘れていたことを思い出します。)

演技する人、見る人、双方の意識が変わっています。

よく言う集合意識です。集合意識が書き換えられます。

知らないことは考えられない。

逆に「出来ると知ったらそれについて考えられる」→「意識にあるものはスクリーンに映し出せる」わけです。

「まさか、人間にそんなことが出来るわけがない。」

それは、単なる思い込みで、私たちが本来の能力を忘れてしまっているだけなのかもしれませんね。

最近では大谷翔平の二刀流もそうなのかもしれません。

私が大谷翔平が好きなのも、実はそんなことを感じているから…ということもあります。(それで私の観察対象になっています。)

こちらの記事で大谷翔平の動画についたコメントに触れています。

大谷翔平を見ていて「自分にも出来る」ことを思い出した人のコメントです。それが同じ野球でなくても、自分の中に眠っていた「出来る」ものに気づいたのかもしれませんね。

先駆者は大変な勇気や意志の力がいるでしょう。周囲からの抵抗もあると思います。(そして、時にコケてしまうこともあります。アイタタ…😓)

これはスポーツに限った話ではなくて、日常のほんのちょっとしたことにもあてはまると思います。

例えば飲み会に誘われて行きたくなくても断れない人が、他の誰かが何のためらいもなく気軽に断っているのを見たら、「なんだ、あんな風に軽く断っても大丈夫なんだ😮‍💨」と気づく…なんていうのもそうです。

ですから、この話は特別な人たちの話ではありません。

知らないと出来ない。知ったら出来る。

どんな事でも、自分が出来ることを人に見せるというのは、社会への大きな貢献になるのかもしれない…と最近の私は思っています。


でも、それをすると、時には他人から「自慢したいの?」とか「見せびらかしている」と捉えられてしまうこともあります。

もしそういう人が目の前に現れたら、それは自分自身の中にある「ためらい」が他人に映っているだけです。

これが私が思うスクリーンの仕組みです。心理学では「投影」と言っています。

自分自身の脳の現状維持機能が働いて「おとなしくしていた方が安全だよ」と言っているわけです。

私がnoteを書く時にも、「そんなこと書かない方がいいよ。変な人に思われるよ。」と言ってくる脳内小人さんがいます。😄

現状維持をさせるのが脳の仕組みなので、その人が間違っているのではないし、それで良い人はそのままで良いと思いますが…

ただ脳が自動的に送ってくる思考は、本当の私たちの想いとは違うようです。

…ということで、色々なことが分かってくると、受動的な思考に翻弄されない私たちのスクリーンに映る現実が変わるかもしれません。😊

今年はどんな現実がスクリーンに映し出されるでしょうか。

今週の更新は以上になります。お読みいただきありがとうございました💕

こちらもよろしければご覧ください。



こちらは心理学の専門家が解説している「投影」の仕組みです。私たちは寝ても覚めても夢を見ている…と精神世界周辺でも言われています。その意味は❓

そして、「人間の本質の美しさとは…」「罪悪感は愛」。深いお話が続きます。

「怒りが外側に悪人を作り出す」これを私は見えない世界から学ばされましたけれど、その事にも触れられています。

昨年暮れにYouTube見つけた心理カウンセラー平準司さん。私が今まで体験したことや、実験したり学んだりしてきたことの答え合わせをしてもらっているように感じています。お話が面白くて分かりやすいので、興味がある方はご覧になってくださいね。
こちらでも、平さんの別の動画をご紹介しました。



♪YOKOは作曲活動もしています♪
今日からお仕事で、急に忙しくなった方も多いかと思います。

オリジナル曲 So Busy

この楽曲はこちらのアルバムに収録されています。

⚫︎Sweet/YOKO

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