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【緊急新聞蒐集行】7月11日(月)朝刊集め

7月10日(日)に参議院議員選挙が行われました。
翌朝の新聞は選挙結果を報じる為に「特別輸送態勢」を取ります。通常よりも大幅に締切時刻を遅らせ、各地の新聞販売店に配送します。配達も通常よりも遅れ、その遅れを少しでも取り戻すべく折込チラシは無く、新聞紙面も通常よりもページが薄くなっています。
富山県でも「特別輸送態勢」の影響が出ます。通常は紙面の差替えを行わない地元紙「北日本新聞」が細かく締め切りを区切り、印刷所からの距離によって違う紙面が配達されます。
この日は平日ですが、通勤の際にどのようになっていたか、寄り道をして確認してみました。

題字の上に「2版」「3版」と紙面を差替えた事を示す記号がある。

普段より早めに自宅を出て、富山市内のコンビニに立ち寄り一般紙を購入します。ここでは「3版」とありました。
その後富山市郊外のコンビニに立ち寄ると、「2版」でした。
他にも「朝日新聞」「読売新聞」「日本経済新聞」「北陸中日新聞」「富山新聞」に加え、お隣石川県の「北國新聞」も入手しました。
全国紙でも「毎日新聞」「産経新聞」は取り扱っているコンビニが限られておりあったとしても部数が少なく、売り切れの事が多いです。果たして取り扱っているコンビニを狙って寄ったのですが朝の出勤途中での確保は出来ませんでした。

夕方の帰宅時に富山駅まで行き、駅構内のコンビニで「毎日新聞」「産経新聞」を無事入手しました。
しかし、「北日本新聞」は「2版」「3版」を入手したものの、締切時刻が一番早い紙面を入手出来ていません。そこで、経験上ここまでくれば締切時刻が早い「無印」の紙面が買えるだろう、と考えた場所までクルマを走らせ、無事に入手しました。

因みに、この日は富山市で印刷している北陸支社発行の「読売新聞」も富山市内と郊外で紙面が異なっていました。

ツイッターを見ていますと、この日は他にも同好の士がいたようです。
それぞれあちこち走り回って入手されたようで、お疲れ様でした。

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