チャーン！入れるな危険って話。
しんちゃんさんの、タバコに関する記事を読んで、思い出したこと。
ガソリンスタンドに行けば当たり前のように灰皿をスタンドの店員に渡し、時々中に芳香剤のようなものを入れて返してもらっていたのを子供ながらに覚えている。
芳香剤のようなもの…！
あったなあ…懐かしい。
ピンと来ない方は、「車 芳香剤」とかでググると出てくるかも。
私の父もタバコを吸っていた過去があり、灰皿に入るビーズのような芳香剤の存在、よく目にしていたんです。
そして、この記事を読んで思い出した、似たような形態のあの子。
「あーBB弾ってあったなあ」
✅BB弾の思い出
BB弾(ビービー弾)、ご存知ですか？
イクラみたいな大きさの、あれです。
チャーン！
ハーイ！
バブー！
幼稚園〜小学生(低学年くらい？)のころ、透明の瓶にBB弾を集めていました。
当時、近所の小学生(主に男の子)がBB弾を専用の鉄砲？で撃っていたんです。
で、外に散らかるBB弾。
それを拾う私。
そんなことを積み重ねていたら、大きめのジャムの瓶が満タンに。
大切にしていたことは、よく覚えています。
黒いBB弾。
白いBB弾。
イクラみたいな、オレンジ透明のBB弾。
ある日うっかり(？)、入れてはいけないところに入れてしまった、ようこちゃん。
「…あれ？出てこない？」
そう、入れてしまったのです。
…
鼻の穴の中に。
なぜ入れてしまったのかは覚えていません。
なんでしょうね？
「入れちゃだめだよ」って言われると、入れたくなるアレですかね？
そう、カリギュラ効果！
カリギュラ効果（カリギュラこうか）別名カリギュラ現象とは、禁止されるほどやってみたくなる心理現象のことを言う。
まあ、そんなことは今はいいや。
指を入れても出ない…。
どうしよう…。
「鼻の中にBB弾入っちゃった…」
母に告げると、驚かれ・呆れられた後…
「病院行くよ！！」
4歳下のまだ小さかった妹(当時2〜3歳？)は近所のおばちゃんに預けられ、私は母の自転車に乗せられて病院へ。
詳細は覚えていないのですが、長いピンセットみたいなものを鼻に入れられ…
「取れたよ。次からは、気をつけてね」
確かこんな感じで、診察時間は1分くらいで終わったイメージ。
帰りの自転車で、何度も母に謝っていたような気がします。
＊＊＊＊＊＊
それ以降、鼻に入れることはありませんでしたが…
BB弾や、似たようなビーズを見かける度に、この事件(？)を思い出すのでした。
まあ、何が言いたいかっていうと…
気をつけなはれや！
<あとがき>
同じような経験をしたことある方、もしいたらコッソリ教えてください。いる、きっといる。出ておいで。
先日、娘が文房具屋で「香り玉」(車の芳香剤の類似品？)に興味を示しており、ちょっと不安がよぎりました。(結局買ってはいない)
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