見出し画像

自分の時間を生きよう!「99%の会社はいらない」を読んで

気になってたホリエモンの本。

冒頭からなるほど!の連続。

・ホリエモン→「自分の時間」で忙しい
・世の中→「他人の時間」で忙しい

その元凶の一つが「会社」という仕組み。
会社に属すること=「他人の時間」に縛られることでしかない。

✅「自分の時間」を生きよう

同じ時間だけ稼働しているのに
「忙しくて大変」と感じる人と「そこまで忙しくない」と感じてしまう人の差とは?

忙しくて大変→「他人の時間」を生きる苦しい忙しさ
そこまで忙しくない→「自分の時間」を生きる楽しい忙しさ


自分の時間であれば、楽しい毎日を送ることは難しくない。
これからの時代の幸せは「自分の時間」をいかに生きるかで決まる。

✅出向くこと、電話、何でも聞くことはやめよう

・インタビューのためにどこかに出向くこと=「他人の時間」を生きること。だから極力出向かない。(これを2016年に言ってるのがすごい)
・電話は人の時間を奪うこと
・なんでもすぐ聞かない、ググろう(人の時間を奪わない)
・テキストの良い点「時間に縛られない」「コンテンツを効率よく吸収できる」

✅必要のないことはやらない

・ホリエモンは時間を捻出するために「最適化」
・家、車、家族、帰省しての親孝行などはすべて捨てている=必要ない、と思っているから
・見栄や優越感を捨て、自分にとって必要なものを見極める
・何かを捨てた分だけ、どこかで突き抜けることができる

結論

頭で考えるだけでは、意味がない。
大事なのは行動。
みんな動かない理由を「忙しい」という言葉で片付けるけど、やらない言い訳をしていたら、いつまでたっても変わらない。
やってみたら意外と大したことがないことの方が多い。

感想

強引にまとめてしまいましたが、面白いことたくさん書いてあったので、詳しくは本読んでほしいです。
やや極論な感じはしますが、私は好きです。

******

「他人の時間」を生きることは忙しい…これあるなあと。
さっき、子どもの学童保育の係の仕事(20分もあれば終わるレベル)をやったんです。
すぐ終わったんですが、とにかく面倒でなかなか着手できなかった。

なんでだろう?
それはまさに「他人の時間」を生きていることだから、かなと。

いや、自分の子どものことじゃん、ってツッコミが入るかもですが。
少なくとも「自分の時間」ではないんですよね。

そして、日中の時間は「会社」という他人の時間に縛られている。
うん、間違いない。(長井秀和)

考えるだけでダメと言われても、考えるだけで終わってしまう現実。
うん、動こう。動きたい。

走りだせ~
走りだせ~
明日を迎えに行こう~♪(突然の嵐)

みなさんは、「自分の時間」を生きていますか?

<あとがき>
このnoteを書くことは、まさに「自分の時間」だなあと思いました。
「自分の時間」を生きる楽しい忙しさ、かもと。
楽しいんですが、頼まれてもないのに忙しい方(noteを毎日更新する)を選ぶって、ちょっと変わっているのかもしれません。
そして、それはnoteにいるみなさんも同じかと。もちろんいい意味で。
今日も読んでいただき、ありがとうございました

この記事が参加している募集

読書感想文

最近の学び

サポートいただけたら、あなたのリクエストに応じた記事を書くかも!?