と思った、通勤時。

毎日、自宅から会社まで電車通勤している。
そう、毎日。

幸い、私の利用する電車は比較的空いている。
その為、通勤時間に本を読んだりnoteを見たりしている。

が。
先日、ダイヤが乱れていた。

そりゃ電車だって乱れるさ。
電車だもの。
乱れたからって、何度も謝らなくていいよ。

などと車内でのんきに考えていたら、途中の駅から滝のように人が流れ込んできた。

いや、滝のようにってw
ちょっと盛ったでしょ？
と思ったそこのあなた。
本当に流れ込んできたんですよ。

スマホすら見られない状況で、文字通り「すし詰め」状態のまま、会社の最寄駅に到着。

…

その時、脳内に流れてきたのがこの曲。

エネルギーの使いどころ、間違ってるよなぁと。

朝の通勤でエネルギー使ってどうすんの？
そしてその通勤は、本当に必要なの？
あのすし詰めの中に、本当に電車での移動が必要な人は、どのくらいいるの？

少なくとも、私の移動は不必要だよ。
やろうと思えば、家でできる仕事だよ。
というか、そもそも…。

つい、

なんて通勤の良さを見出して、自分を納得させてたけど…やっぱり違うような気がする。

違う、そうじゃない。

恋とは違くても。

ほら、「違う」ってみんな歌ってるじゃん。
やっぱり、違うんだよ。


移動が必要で、「現場」でないとできない仕事は数多くある。
ただ、私のような事務職は、基本的にパソコンがあればどこでも仕事できるのだ。

電車などの移動手段は、本当に必要な人に使ってほしい。
あの満員電車から不必要な人をふるいにかけたら、きっと満員ではないはず。
むしろガラガラなのでは？

…

そんなことを考えつつ
今日は必要な移動をして、必要な人に会いに行く。


ただそこは、満員電車のような環境かもしれないが。