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所有欲はありますか?

ありますか?

私は所有欲…ない方だと思います。

洋服もレンタルだし、ルンバもレンタル中(所有したくない)。
とにかくモノは少ないです。

で、今日読んだ本はこれ。

所有について上手く言語化されていて「おおー!(拍手)」となったので、今回はそのパートのみ紹介。

✅邪魔なモノは捨てろ

所有は多くの場合、モノを買えるチャンスと経済力があったという事実を可視化しているにすぎない。持っていること自体に、意味はない。

うんうん。(めちゃうなずいている)

あとこれも秀逸で。

多くの人は、仕事に必要な道具、洋服、プレゼント、お土産など、たくさんのモノに囲まれて暮らしている。だがほとんどは「大事」というパッケージにくるまれた不要品だろう。

ちょっと極論ですが、その通りだなーと。

「大事」と思い込んでいるモノは、本当に大切なものへアクセスするのに、障害となっていると。

うん、身軽は正義。少なくとも私にとっては。

✅以前はモノが多かった

(ここから本の内容ではなく私の話)

いつだろう?
私の家からモノがなくなったのは。
子どもが生まれてからかな?

以前は…
もらったもの、捨てられなかった。
まだ使えそうなもの、捨てられなかった。

でも、モノで溢れて管理しきれない。

そこで断捨離系の本を読みまくって、刺さった言葉たち。

・同居人「モノ」の家賃を払わない
・家の面積は増えない、だからインした分だけアウトする
・プレゼントは「気持ち」を受け取る
・プレゼントを受け取った後の所有権は自分
・プレゼントをくれた相手は、よかれと思ってくれただけで、困らせようとしているわけではない。だから不要であれば、自分の判断で処分すればいい。

迷ったときはここに立ち戻る

これが、今の私(たぶんミニマリスト)を作っています。
めちゃ快適です。

おわりに

これ書いてて思ったんですけど、所有欲って対「人間」に対しても使うんでしょうか?

対象が人間になると、それは支配欲なのかな?

どちらにせよ、怖っ。

支配はしないし、されるのは絶っっっっっ対イヤです。

******

ということで、所有欲についての話でした!

ではまた〜!

〈あとがき〉
対「人間」の所有欲について考えていたら、ナイツ塙の言葉を思い出しました。
******
「うちの嫁」って言い方も好きじゃないです。そういう人って「よき旦那」のイメージを醸し出そうとしているのかもしれないけど、実際的には亭主関白になってる自分を自覚できてない。所有物のように語っちゃってる。(塙宣之「ぼやいて、聞いて。」より)
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やっぱり、人に対して使う言葉ではないですよね。「うちの嫁」という言い方には違和感しかないです。
今日もありがとうございました。

▼ナイツ塙の「ぼやいて、聞いて。」はこちら

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