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【台湾ライフ】台湾の冬

こんにちは。
今朝は久しぶりに綺麗な朝焼けをゆるりと眺める余裕がありました。こういう時間ってとっても大切。

少しずつ明るくなり、今日は良いお天気。
そして気温は最高24度に上がる予想。

ちょっとした初夏のようです。

台湾の冬

台湾に7月末に引っ越してきて感じたことは、
「あれ?東京より過ごしやすい?」
だったんですが、まあ、直前の東京というか日本が異常気象で、東京でも日々38度とかおかしなことになってました。その最中に34-5度の台北に来たものだから、最初は聞いてたよりも暑くない!だったのですが。

冬に関しても事前に気温は色々調べてみて、だいたい平均最低気温が1-2月で10度ちょっとぐらい。ということは、まあ、日本の11月末ぐらいな感じかなぁと思ってました。

が、こちらに来て感じたことは、表示されてる気温より、体感気温が低いってこと。

よく、夏の気温が高いから余計に寒く感じるんだよ、って言われるんですが、そんなことはなかったんですよね。
11月末にほぼ同じ気温の沖縄に行ったら、台北よりも断然あったかいというか暑いぐらい。「なんだこの体感の差は!?」と思いましたもの。
台北に住んでる人曰く、「湿度が高くて空気中の水分が多いから、寒く感じるんですよ」と。なるほど。あと、これは個人的な感想ですが、日本でも同じ気温だとしても太陽が出ているかどうかで体感温度変わるし、曇りがち、霧雨がちな台北では、やはり体感気温が低めかもしれません。

ちなみに、15度ぐらいになると、ニット着て羽織ものを羽織ってないと肌寒いです。こちらの人はウールコートとか、なんなら薄手のダウンコート羽織ってる人もいたり。

まあ、こういうどんより空のことが多いんです。台湾の冬は。


一方でとっても不思議なことも。

上着、ダウンコートなんですよ。ダウン着てるんですよ。寒い寒いってよく言ってるんですよ。
なのに、足元素足とか。ミニスカートでストッキングとか、中には生足とか!

「いやいやいや、そりゃ寒いやろ!」

と突っ込みそうになります(笑)。


台湾の冬に必要なもの

ちなみに、家探しの時の話にちょっと書きましたが、台湾は基本クーラーでエアコンに暖房がついていないことがほとんどです。
10度近くに気温が下がり、体感温度も低めなのに、エアコンに暖房がついてないんですよね。そして床はタイル張り。
となると、家の中が冷えます。湿度も高いので、さらにひんやりと寒々しい感じになります。

ですので、台湾の冬を過ごすためには、除湿機何かしらの暖房器具が必須。

除湿機あるだけでもだいぶ変わります。これ、実際につけ始めてからビックリしました。除湿機つけてる方が空気がカラッとしてるからかひんやり感が少ない気がします。
日本だと乾燥しすぎるから加湿器つけてるぐらいなので、ほんと場所が変われば変わるものだなぁと。

あと、さすがに予想が15度切って12-3度になってた日の朝は、ヒーターをつけました。床がタイルってだけでやっぱり寒く感じる。

とはいえ、今年はどうも平年よりも暖かいらしく、そしてもともと暑がりさんということもあって、ヒーターをつけたのは今でまだ5回ほどかな?

やはりなんだかんだ言って、東京より断然暖かいですね。


もし、冬の時期に台湾に旅行に来る場合には、気温を事前チェックして、それよりも2-3度寒いつもりで服を準備するのが良いかもしれません。

私も友人たちから台湾に来る前に質問されることも多いですが、だいたいこんな感じでアドバイスしてます。


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