【実験】毎日ホラー映画をみよう

私はとある実験を始めた。

こんなことをいうとただ重々しく、なんら怖いことを始めてしまったように感じるかもしれないのだが、要は簡単なことで何も怖いことも大変なこともない。

私は11/3から月末までで30本のホラー映画を観る!!

あれ、やっぱり怖いかもしれない。

最近NETFLIXやAMAZONプライムビデオなどを活用していると思う。映画って長いなって。じっとしていられて、フカフカの椅子のある映画館だと3時間くらいどうってことないのに、家だと100分越えたら結構苦行だ。
そんな時に楽に観れるお手軽コンテンツってなんだろう?と思うと、だいたい100分程度の作品が多いコメディやホラーにたどり着くことができる。まあ海外ドラマっていう手もあるけど、シリーズものになると永遠と観続けるっていうのは飽き性の私には苦行なので、ここはコメディやホラーを選択したい。

コメディ映画って笑いをもたらしてくれる要素はあるかもしれないが、それが笑えなかったり、自分の笑いのスタンスに合わなかったらどうなるだろう。そこには怒りしかわかないし、腹が立って仕方がなくなる。時間を返してくれ!と声を大にして言いたくなる。なのでコメディも没。

残るはホラー。ホラー映画を調べてみると「観る者が恐怖感(英語で言うところのHorror、Fear、Terror等)を味わって楽しむことを想定して制作されているものを広く指す。」(wikipediaから引用)とあるため、広い!とにかく怖ければ何でもありっちゃあり。

さらに恐怖を感じるという人間的感覚は笑いに比べると性別、国籍関係なく共通していることが多い。何かしら自分や周辺が危機的状況だったり、死を意識する状況下におかれたときに人って恐怖を感じるとも言える。だから笑いに比べるとボーダーレスなのだ。

恋人とラブラブしていてたら、彼氏の口から何か気持ちの悪い生き物がでてきた(ホラー)。森の中を散歩してたら、人間もよくわからない大男が斧振り回して追いかけてきた(ホラー)。新しい家を買って引っ越したら、息子がいきなりオジサンみたいな声で喋りだした(ホラー)。

怖ければ何でもありみたいなもんだ。そこにラブロマンスでも人間ドラマでもサスペンスでもスポコンでもなんでも、ベースに怖い何かがあればなんとでもなる。ロマンポルノみたいに何分かに一回とかもないし、全然叫び声なんて上げる必要だってないし、見た目でも心理的でも怖がらせればいいのではないか。

昨日は「トライアングル」と「インディスアス 第2章」を観たのだが、「トライアングル」では抜け出したい日常から永遠に抜け出せない恐怖、そして安堵感みたいなものも描いていたように思うし、「インディスアス 第2章」は恐怖に家族で立ち向かう様子が結構感動的だったりもする。ホラーを観ながら恐怖以外の何か人間の奥深くにある心理や本性までも露わにしてしまう感じがするのだ!

とか。なんか情熱的にかっこつけて書いてみたけど、ただお金があまりなくて、節約したいけど、映画を観たいからNETFLIXとかの配信を活用したいってだけなんですけどね。

さて2日間で何か実験の効果はでたのか!?

眠れない。

恐怖とかそういった類ではないんだけど、寝る前に見ると何か脳内で物質がでるのかなんなのか、体が妙にポカポカしてきて覚醒しちゃって眠れなくなる。最近夜も寒くなってきたのに、熱くなりすぎて体を冷やすことにこの2日間必至だった。どうしようこれから。

実験の様子はまたこのnoteを通じで報告いたします。

寝るまで5分もちゃんと更新しなければね。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?