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人生は「消去法」なのかもしれない。


どうも、maco.です。


今回のテーマは

「決断」




僕たちはこの長いようで短い人生の中で、
いくつもの選択肢から、

決断を迫られる場面がたくさんあります。


それが自分にとって大きければ大きいほど、

何度も悩み、何度も迷い、
リスクはないか、
本当にこれで大丈夫なのか、
これが正解なのかと、

決断するまでにたくさんの時間体力を使ってしまいます。



そんな時に使える、

決断をすることが少し楽に、
そして素早くなっていくような、

たった1つのヒントを、
今回はお届けしようと思います。






まず、
決断という言葉を辞書で調べると、

次のような意味が出てきます。


・きっぱりと決めること。
・意志をはっきりと決定すること。


もちろんこれは間違っていません。

ですが、
これだと少し意味が曖昧です。


・きっぱりと「何を」決めるのか
・意志をはっきりと「何を」決定するのか


「何を」の部分がまったく分からないのです。


ここを明確にすると、
決断という言葉の本当の意味が見えてきます。






「決断」とは、「断つことを決める」

と書きます。


つまり、どういうことか。



「決断」とは、

「やること」を決めることではなく、

「やらないこと」を決めること。


だったんです。






実は僕たちは、
日常的にいろいろな場面で決断をしています。

今日のお昼はラーメンを食べたから、
夜ごはんは麺類以外で。

とか、

新しい服を着て行きたいけど、
まだ暑そうだからこれはやめておいて。

とか、

家探しの時に、
お風呂とトイレが別になっていないところはナシで、
何万円以上のところはナシで。

とか。



人生という大きな枠で見た時も、
それは同じです。


自分自身の価値観で、
目の前の物事と向き合い、

「何を選ぶか」ではなく、
「何を選ばないか」、

「何をやるか」ではなく、
「何をやらないか」を決める。


それこそが、「決断」の本当の意味なのです。







選択肢がたくさんあることは、
素晴らしいことでもありますが、

かえって歩みづらくさせてしまうこともあります。


もしかしたら、
人生とは、

「消去法」によって進んでいくものなのかもしれません。





やること、やりたいことと同じ数だけ、
やらないこと、やりたくないことがあってもいい。


誰のものでもない自分だけの、
そして1度きりの人生を、どう生きるか。


勇気は一瞬。
後悔は一生。




勇気を持って、
自分の未来の可能性を信じ、

「決断」していきましょう。




それでは、また。







いつもありがとうございます。☕️