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「ロバと老父婦の話」が教えてくれること


どうも、maco.です。



突然ですが、
「ロバと老夫婦の話」を聞いたことがありますか?

トヨタ自動車株式会社の豊田社長が、
株主総会の時にこのお話をされたそうで、
たしか1年ほど前に話題になりました。

元ネタは、
イソップ物語の「ロバを売りに行く親子」だそうです。


このお話の、教訓とは一体なんなのか。




ロバを連れた老父婦がいました。


老夫婦が2人でロバに乗っていると、
ある人はこう言います。

「2人で乗るなんて、可哀想なロバだ」


おじいさんだけが乗っていると、
ある人はこう言います。

「じいさんだけ楽をして、ばあさんが可哀想だ」


おばあさんだけが乗っていると、
ある人はこう言います。

「じいさんを歩かせて自分だけ乗るなんて、けしからん女だ」


2人ともが乗らずに歩いていると、
ある人はこう言います。

「あいつらはロバの使い方も知らない馬鹿だ」




そして、またある人はこう言います。


ロバを持っていなければ、

「ロバを持たないなんて、ありえない」


ロバを2頭連れて1人ずつ乗っていれば、

「2頭も使うなんて、贅沢だ」


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これは、

全ての人を納得させる難しさ


を、表しています。



結局、自分が何をどんなふうにやっていたって、

自分の周りの人たちの中に、
批判してくる人というのは必ずいます。


「上手くいくわけない」とか、
「やめておいた方がいい」とか、
「それは間違っている」とか。

世の中というのは、そういうものです。

だからこそ、
そんなものは無視していいんです。



全ての人に認めてもらうために生きていたら、

本当にやりたいことなんて1つもできずに、
人生が終わってしまいます。

他人に認められるためではなく、
自分で自分を認めてあげればそれでいい。



そして、逆もしかり。

自分が周りを批判をする人になってはいけません。


どんな人のどんな考えも、
受け入れ、認め、
そして応援してあげられる人でありたいですね。





結局、何をしてたって批判はされる。

だったら、
「やりたいこと」を思いっきりやった方がいい。


そんなことを教えてくれる、お話でした。





これからももっともっと、
自分自身の人生の可能性を信じ、

24時間365日、
やりたいことで溢れさせていく、


そんな人生にしていきたいですね。





やりたいことをやり抜いた人

ただ批判し続けただけの人


最後に笑って人生を終えるのは、どちらでしょうか。





それでは、また。

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