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「妊活」って何をすれば良いの?知っておきたい基礎知識

近年、「妊活」という言葉が
一般的に使われるようになってきました。

この言葉が広まったのは
「子どもが欲しいな…」
「妊活を始めようかな…」
と思っている方が多いからこそだと思います。

ただ、それと同時に、
「子供が欲しい」と思いながらも、
「妊活って何をすれば良いのか分からない」
と感じている方も
やはり多いのではないでしょうか。

そこで今回は
そんな思いを持った方に
「妊活」の基本的な知識をご紹介します。

妊活=赤ちゃんを授かるための準備

まず「妊活」とは、
「妊娠を望む2人が赤ちゃんを授かるための準備」
を意味します。

ここで言う「準備」というのは、
「排卵日の予測」や、
「性行為のタイミングを合わせる」といった、
直接的に妊娠へ繋がる行動だけではありません。

妊娠について2人で話し合ったり
正しい知識を学ぶことも
「妊活」に含まれます。

2人でスタートラインに立ち
共に協力しながら取り組んでいくためにも、
本記事を通して基本的な知識を
一緒に学んでいきましょう。

出典:『pixabay』より

自然妊娠の確率は25〜30%程度。意識的な妊活を始めましょう

「性行為をしていれば妊娠できるだろう」
「生理が来ているから妊娠できるはず」と、
妊娠=自然現象だと思っている方も
おられるのではないでしょうか。

かく言う私も、
このような認識を持っていた一人です。

しかしながら実際には、
妊娠しやすい年齢・タイミングで
性行為をした場合でも
妊娠の確率は25〜30%と、
それほど高い数字ではありません。

身体の構造的に、
人間が最も妊娠しやすいタイミングは
女性が20代〜30代前半だとされています。

30代後半以降に
妊娠、出産をされる方も
もちろんおられますが、
年齢が上がるほど
妊娠の確率は低下していきます。

晩婚化に伴って、
妊娠、出産の年齢が上がっている昨今。

加齢によるリスクを増大させないためにも、
赤ちゃんが欲しいなと思ったタイミングで
妊活を始めると良いでしょう。

出典:『photoAC』より

夫婦やパートナー同士での話し合いと、身体作りが大切!

■お互いの気持ちを共有し支え合う

妊活は1人で頑張るものではなく、
夫婦あるいはパートナーと、
2人で取り組むものです。
まずは2人で話し合う時間を設けましょう。

話し合うべき事柄としては
・子どもはいつ頃、何人欲しいのか
・不妊治療をする場合は期間はどうするか
などがあります。

気になっていることや
それぞれが抱いている気持ちを
共有することが大事です。

妊活前にお互いの気持ちを
尊重しながら共有することは、
2人で協力し合って
妊活に臨むため関係性の構築にも繋がります。

妊活中に思い通りにならないことがあっても、
お互いに気遣い合い、
支え合うことを大事にしていきたいですね。

出典:『pixabay

■健康な身体を作ろう

妊娠しやすい状態を整えるには、
心と身体のバランスが大切。

ストレスや疲労、
食事の偏りがあると
このバランスが崩れやすくなるので
注意が必要です。

では、心と身体の
バランスを整えるために
何をすれば良いのでしょうか?

ということについて
ここからご紹介していきます。

①ストレスを発散する

女性ホルモンの
天敵であるストレス。

ストレスが増えると
活性酸素が増え、
卵子や精子の酸化を招くことに。

また、男性が
慢性疲労によるストレスを溜めると
精子をつくる能力に
悪影響を及ぼすことも明らかになっています。

ストレスが溜まることで
心にも身体にも
負荷がかかるため、

趣味や運動、
リラックスする時間をつくる等、
ストレス発散できるタイミングを
作るようにしましょう。

出典:『pixabay』より

②禁煙

喫煙は男女ともに
生殖機能の低下に繋がり、
不妊の要因になります。

特に妊娠後の喫煙は
流産や早産のリスクを高めるので
副流煙のことも考慮して
男女ともに喫煙を避けましょう。

③適度な運動

妊娠後に備えて、
筋肉と体力を付けるために
適度な運動を始めましょう。

運動はストレスの発散や
気分転換にも効果的です。

更には血流促進にも繋がり、
女性ホルモンのバランスを
整えるのにも効果があります。

そのため、
ウォーキングやストレッチ、
簡単な筋トレなど、
継続してできる簡単な運動を
生活の中に取り入れるのがオススメです。

出典:『pixabay』より

④食生活の見直し

健康な身体を作るためには
ビタミン、ミネラル、タンパク質を
バランス良く摂ることが大切です。

朝食を抜いたり、
外食が多いと
栄養バランスが偏り、
必要な栄養が不足してしまうことも。

栄養素の中でも、
葉酸やカルシウム、鉄分は
特に不足しがちなので
意識して摂取しましょう。

特に葉酸
お腹の中にいる赤ちゃんの
脳や神経を作る上で
とても大切な栄養素です。

葉酸は大豆やよもぎ、
レバーやきな粉などに
多く含まれているので、
積極的に摂っていきましょう。

また、セックスミネラルとも呼ばれる亜鉛
・精子量の増加
・精子の運動率の低下予防
・女性ホルモンの働きを高める
・子宮内環境を整える
といった効果がある言われています。

亜鉛は牡蠣やカシューナッツなどに
多く含まれているので、
男女ともに積極的に摂ると良いでしょう。

出典:『pixabay』より

⑤冷え対策をする

身体が冷えてしまうと、
血液の循環が悪くなり、
卵巣に酸素や栄養が行き届かなくなり、
卵巣機能が低下してしまいます。

寒い場所、冷たい飲み物などで
身体を冷やしがちな方や、
冷え性の方は
身体を温める工夫をしましょう。

例えば、
・38度前後のぬるま湯に15分程度浸かる
・温活グッズを使用する(靴下や湯たんぽなど)
・身体の温まる食べ物、飲み物を摂る
などが日常の中で簡単に出来る
工夫だと思います。

寒い季節は
身体が冷えやすいので
いつも以上に意識して
身体を温めるようにしましょう。

大阪・梅田『食べられるよもぎ蒸しサロン TUBAKI〜つばき〜』で、心と身体のバランスを整えよう

私達『TUBAKI〜つばき〜』は
妊活サロン・美容サロンとして
「よもぎ蒸し」を提供しております。

よもぎ蒸しでは、
よもぎの栄養成分(葉酸など)を
豊富に含んだ蒸気で
身体の内側から全身を温められます。

粘膜や肌に蒸気を当てることは、
血流が促進されて
卵巣を含む内臓が温まるため、
新陳代謝の改善にも繋がります。

継続的によもぎ蒸しを受けることで、
妊活だけでなく
健康維持のためにも
おすすめです。

よもぎのやさしい香りを嗅ぎながら
ゆったりとお過ごしもいただけるので、
リラックス時間としても
お楽しみいただけます。

『つばき~TUBAKI~』は、
・よもぎ蒸しに使用する手摘みよもぎ
・オーダーメイドの椅子
・お悩み合わせた選べるマント
・丁寧なヒアリング
など、こだわり抜いた
妊活サロン・美容サロンです。

大阪・北新地の近くに位置しており、
アクセスも抜群ですので、
ぜひとも皆様のご来店を、
心よりお待ちしております。


参考資料
ソフィ
スマ保険
はらメディカルクリニック
エレビット
ベアAGAクリニック


『食べられるよもぎ蒸しサロン
つばき〜TUBAKI〜』

住所:〒530-0047 
大阪市北区西天満2-10-10
ACN西天満401 デイリーヤマザキ裏手
営業時間:平日11:00~20:00
TEL:050-3637-9606

公式Instagram公式HPHOT PEPPER Beauty





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