見出し画像

レールを渡り歩く人生を降りてみたい

今日もお疲れ様でした。


テレワークも、相変わらず疲れますね。


皆さんにとっては、どんな一日でしたでしょうか。





さて、仕事終わりに公園の木陰でボーッと過ごした私が(笑)、
久々に「#木陰EXPO」タグの記事を紹介していきたいと思います。




休職者の方々が、毎日の生活について書かれている「#木陰EXPO」記事。


色んな気付きに溢れたこちらの記事の数々、是非ご一読頂ければ幸いです。









yaiyai_mu さんの「休職 58日目」という記事。





"「メッセージボトル」を改めて読み返して、

ふと「波長が合う」は「波の長さが合う」と書くことに気がつきました。"




"同じ波の高さであれば、

時間がかかるけど穏やかならメッセージボトルは岸に届くし、


高さの違う波であれば、


なかなか辿りつきませんし、壊れてしまうこともあるかもしれません🤔"





こうした、言葉の意味を噛み締めるような時間が得られるのは、
休職期間の醍醐味の一つかもしれません。


人との相性が良好なことを、「波長が合う」って表現したりしますよね。





それを判断する一つの基準が、「伝わるかどうか」。


波が同じなら、メッセージボトルはいずれ岸に届くのかもしれませんが、
"これは、一生届かないな"というような人も、世の中沢山いますからね(笑)。





皆さんは最近、周りの方と接していて、
「この人とは波長が合うな」と感じられたことはありますか。









続いて、かほ さんの「休職して半年になりました」という記事。





"ベランダから庭を眺めるのが好きです。


柳と、5年前に種から発芽させたアボカドが1階の屋根を越えています。


風に揺れる様子を見ると、何となく落ち着くのはなぜでしょう。"





"休職して、時間と精神的に余裕が出来た身体出来る贅沢です。


そういえば、最近耳の閉塞感や頻繁に起こっていためまい、


当たり前だった耳鳴りに苦しめられる事がめっきり減りました。


頭の芯が重苦しい事も、かなり減ってきたことに気付き、


少しづつだけど肉体的な回復ははっきりとわかるようになりました。"





休職中に、体の回復を感じることはもちろんのことですが、
何より、普段働いていた時の「毎日のダメージ量」の大きさが(笑)、
静かで穏やかな毎日の中で、浮き彫りにされる機会でもありますよね。


私の職場でも、直近で休職に入られた方がいると聞きましたし、
日々のストレスによる心身の疲弊度は、凄いものがあると思います。





"半年以上経ってやっとの事で、静かに生活していれば


普通になってきたのかも、と思えます。


これからまた、少しづつ生活リズムが元に戻れるように、


そぉっと努力していこうと前向きな気持ちも出てきたかな。


油断せず、しっかり休んでいこうと覚悟しつつ。"





慌てないことが大切ですね。


何度も申し上げていますが、私は2回休職を経験しています。




焦って転職先を見つけても、焦って休職期間を切り上げても、
待っているのは「次の休職期間」です(笑)。





休職中の皆さん。


ご自身が知らず知らずのうちに受けたダメージは、想像以上に甚大です。


是非とも、心身への手当は十二分になされることをお勧めします。









最後は、そすあき さんの書かれた記事、
「2児パパのサラリーマン再休職日記(腹痛)」。





"休職24日目。午前中は子供のお守。


午後は父の日のプレゼントの買い出し。


夕方は妻の代わりに私が子供を連れに行った。"





"公園に行くと、だいだいお友達がいる(毎日、子供を外に出している


お母さんはマジで偉いと思う)。子供は楽しそうに遊んでいる一方、


4-5人のママの中に混じる私は、やはりちょっと窮屈に感じる。


まぁ、子供が楽しめればそれで良いよねと考えている。"





お子さんを公園などで毎日遊ばせている親御さん、本当に凄いですね。


そうしたお子さん思いな姿勢もさることながら、そこについてくる、
ママ友集団とのコミュニケーション能力の高さにも恐れ入ります。


一度、友人と喫茶店に入った際、後ろの大テーブルに座ったママ友集団の、
そこでの話があまりにつまらな過ぎて驚愕した思い出がありますが(笑)、
そうした付き合いを維持できる能力は、舌を巻くほどのものだと思います。





"最近、オンラインの個人事業主になりたいと思っている。


理由は、人生に張りが出る


(不安定な給料と、責任が自分にのしかかるという点)と、


自分自身で考えてビジネスができること、個人事業主になるための勉強


(会計・税金・マーケティング・個人情報等)で学べるのが楽しみ。"





"別にいつ死んでもいいような人生だから、他人から見た人生、


レールを渡り歩く人生を降りてみたいなと思う今日この頃です。"





著者が書かれているような思いは、向こう数年で、
急激に人々の中に浸透していくことになると、私は考えています。


それは、個人事業主に興味があろうがなかろうが、同じです。




雇用は間もなく崩壊し、手を変え品を変え、様々なパッケージングで、
ありとあらゆる「リストラ」の手法が、全国各社で取られていくでしょう。





著者が書かれているように、今のうちに個人事業主になるための勉強を、
各自でひそかに進められることが、後々に必ず生きてくると思います。


現状、社会で当たり前とされている「サラリーマン」の立場から、
一歩引いて社会の現実を見てみることは、本当に大切ですね。





皆さんが当たり前に信じている「レール」も、
数か月後や数年後には、跡形もなく崩落しているかもしれません。







以上、今日は3件の記事を紹介させて頂きました。


ご参考になるような記事は、見つかりましたでしょうか。





現在休職をされているという方は是非、「#木陰EXPO」タグを付された上、
普段の生活の様子などを、記事やつぶやきでどしどしご投稿下さい。


そちらの記事は、私のnoteにて奮って紹介させて頂きます。







波を感じたり、風を感じたりするひと時、皆さんの生活にはありますか。

その100円玉が、誰かの生きがいになります!