見出し画像

冷え女子⑥豆腐で冷え!?

ダイエットカウンセリングをしていると、必ずと言っていいくらい陥ってる食習慣の誤りは低カロリー至上主義。

豆腐、サラダ、ヨーグルト、こんにゃくなど低カロリー食品がダイエットにつながると思って食べている女子に限って冷え症がすすんでいる傾向があります。

その中でも豆腐。

豆腐はたしかに大豆でできた健康食品で、植物性のたんぱく質や女性ホルモン用の大豆イソフラボンを含んだ良質のダイエット食品ですが、これも適正量があります。

大豆は、もともとは陰性食品。それは、乾燥大豆を水に戻すと膨張して2倍くらいの大きさになります。これは、カラダに水を含ませ、冷えやすくする傾向があるということにもなります。

夏に冷ややっこを食べるのは、カラダの熱気を取り去る冷却食材だからです。
発熱時に、冷えぴたシートのような熱さましシートの代わりに、おでこに豆腐を薄く切ったのをさらしに包んで載せて解熱させる豆腐プラスターという手当があります。これからも、豆腐が熱を吸収しやすいということがお分かりだと思います。

ファスティングの後半で、水炊きの豆腐を食べて1日で1kgペースでプラスになった女子がいます。

家族が鍋を食べるのに付き合って、白菜を豆腐を食べて、あっという間に体重がリバウンド。

あわててご相談のメールが飛んできました。速攻、お仕置き部屋メニューに切り替えてどうにか体重をダウンさせました。

豆腐=低カロリー=ダイエットではなく、あくまでにカラダが代謝できる以上の食べ物がカラダに入ってきたら、体重が増えてしまうことを、カウンセリングの時にお伝えしています。

湯豆腐も揚げ出し豆腐も同じです。カラダを冷やすことは一緒。
豆腐でダイエットできる体質は、肉食中心で、脂ものや塩気が多く、ご飯をがっつり食べて明らかにエネルギー過多になっているタイプには、効果がみられます。


低カロリー至上主義から、代謝至上主義に目を向けていきましょう。

代謝を上げてくれる食事はSimple is the best. 玄米、味噌汁、ぬか漬けなど和食です。
代謝を上げて、温熱女子を目指していきましょう。

「月刊読むダイエット(月額500円)」は、毎朝7時に配信されるダイエット通信講座で、ファスティング終了後のお客様から、とても効果的という多数のお声をいただいています。
無料版でご確認後、ご購読をオススメします。
月刊読むダイエット(月額500円)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?