きまぐれ書き記し

夢うつつに生きる自由人

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最近の記事

理解者がいないということ

「自分を理解してくれる人がいない」と寂しく思うことはありませんか? 本当にわかってくれると思える親友や仲間、恋人や伴侶がいる人は幸せです。でもそれは少数派。 そんな巡り合わせに出会えないで生きている人、同じように寂しい思いを抱えている人の方が、多いのではないでしょうか? あるとき、こんな夢を見ました。 誰だかわからない、とても懐かしい感じの人が、私に気づいて、黙ってそっと抱きしめてくれる。私のすべての苦労や寂しさを包み込むように。 あれは一体、誰だったのでしょうか?

    • 五感と心で触れる癒し

      この世界には、醜く残酷なこともあるし、心がふさぐこともあります。 けれども、美しく優しいところもあります。 人生は一度しないということ、だから堪能しようという思いを大切にすれば、 青空や雲、雨や雪、月や星明かり、暁や黄昏 花や草、虫や動物、建物や風景、室内や街の色合い もちろん絵画や落書き、写真、音楽、文学、芸術 ちょっとした料理や具材のおいしさ 自然の音、街の音、生活のさまざまな音や感触や香り それから、人間の声や言葉、服装、身振りやしぐさ、心配りや様々な思い

      • 感情のはけ口と芸術

        夏目漱石の小説「草枕」のなかで、主人公が、腹が立ったとき、悲しいときに俳句(「十七文字」)を作ることの利点を述べています。 「まあちょっと腹が立つと仮定する。腹が立ったところをすぐ十七字にする。十七字にするときは自分の腹立ちがすでに他人に変じている。腹を立ったり、俳句を作ったり、そう一人が同時に働けるものではない。ちょっと涙をこぼす。この涙を十七字にする。するや否やうれしくなる。涙を十七字に纏めた時には、苦しみの涙は自分から遊離して、おれは泣く事の出来る男だと云う嬉しさだけ

        • つらいとき、さみしいときには

          とっても辛い時には、空想の世界をつくりましょう。 想像は自由でタダなんですよ。 "こうあったらいいな"ということを想像しまくります。 寂しかったら、そばにいつも自分をこよなく理解してくれる人(あるいは動物でもキャラでも何でもいい)がいるんだと想像して、それに話しかけてもいい。何かしてもらってもいい。 想像をスマホやパソコンに書きまくるというのもいい。誰にも見られないようにパスワードかけて。 恥も外聞も要りません。すべて内緒だから。 それができるのは、人間だから。

        理解者がいないということ

          苦しいときには

          難しいことを書こうとすると、続かないのでまずは、気ままに投稿。再出発します。 何か苦しいとき、悲しみに沈むとき、悩みが深いとき、不安に襲われるとき、寂しいとき 私はよく、宇宙の大きさに気持ちを馳せます。 宇宙の時間とスケールから見れば、なんだって小さく見えます。 こんな悩みも宇宙から見れば、小さいちいさい。 人生どころか、人類だって、一瞬でしょうから。 あと、一生は一回だから、人生を楽しんで味わなくては、損だなと思うことも。 スケールを大きく考えると、いいのかも

          苦しいときには