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三鷹市議選2023 吉野けんさく さん

今回応援させていただいている新人お二方のうちのお一人、 吉野 けんさく さん。

三鷹にご縁のある方ならピンとくると思いますが、市の西部に多い「吉野さん」のお一人です。
私は、三鷹は学生時代からなので、生まれ育ったのではない土地。普段取り組んでいる地域活動も、いわゆる「テーマ型コミュニティ」と「地縁型コミュニティ」でいえば前者のほうなので、そんな人間が地主さんを一生懸命推すってことに、違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれません。

でもね、ちょっとカッコつけな表現ですけど、三鷹の地主さんって「ノブレス・オブリージュ」を実践している人が多いのです。
消防団や青年会議所、商工会の青年部やJAの青壮年部をはじめ、本当にいろいろな役割を引き受け、若いころから休日をつぶして地域のために働いてくれている。
また、私みたいな変な新住民が、地元小学校のPTAをバッサリとボランティア制にしても、「そういう時代だから」と理解してくださり、みんなで収穫体験イベントやりたいと無茶ぶりしたりしても、気軽に受け入れてくれる、そんな方たちばかり。
ドラマだと、「うちの地域の伝統を守ってもらわないと困る」ってまず反発があって、いろんなエピソードがあって、最後の最後で受け入れてくれるのでしょうが、三鷹だともう最初から受け入れモードなのです。

と、けんさくさんのお話なのに、前置きが長くなりました。

私の大大大好きな地元のパティスリー「うーおの森」さん。
いまでこそ、市内各エリアの都市農家さんとのコラボ商品にあふれるお店(例:三鷹フェア)ですが、最初からそうだっただけではありません。
せっかくだから地場の産品をつかえないかと模索するオーナーパティシエの魚住さんと、地元の都市農家さんたちをつないだのが、けんさくさんです。魚住さんご自身は、出店の地として三鷹を選ばれたものの、もともと地域にご縁があったわけではなく、このきっかけがなければ、今のような生産者さんたちとのネットワークは生まれていませんでした。

私たち市民が当たり前のように享受している「このまちのメリット」の多くは、誰かが人と人をつなぐことで生まれ、育まれてきたものです。
青年会議所の理事長も務め、商工会でも活動され、都市農家さんたちとのつながりもあり、新しい活動に対してもオープン。そうした、けんさくさんのような方が、しっかりと地域のハブになってくれることで、三鷹の市民参加のまちづくり、さまざまな個人やグループによるまちづくりの活動が生きてくると思います。

もともと水利のなく農業ができない土地だったこのにしみたかエリア。そこに江戸時代に移住し、玉川上水の分水をもとに一から開墾し、村をつくり、今の三鷹に至る礎を築いた人々。
その直接の子孫だからこその地元愛と責任感とを、しっかりと市政の場で活かしていただきたいと考えています。

吉野けんさくさんを、どうぞよろしくお願い申し上げます。

公式サイト

政見動画(22日までの公開)


告示前に三鷹駅頭にて


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*見出し画像は、吉野さんのWEBサイトのTOPイメージを使用させていただきました

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