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※閲覧注意 蛹 出ます※

皆さまこんにちは。
徳島大学細胞生物学分野・ヨネケン秘書のあべみょんです。

晴の火曜日いかがお過ごしでしょうか。
晴れている日、太陽の下に居ると暑いですが、日陰で風なんか吹いてくると秋を感じます。
朝夕も涼しく感じる時間が増えましたね。小さい秋発見したので今週は大吉週で決まり(^^♪

私の今週のたなくじ

実は先ほど、医学科4年生でヨネケンOGの福原さんがやってきました。
福原さんは葡萄好きで知られているので

鈴木さんから送られてきた高級お葡萄入荷のお知らせももちろんしていたのですが、

なかなか来られないので、
しょうがない。
傷む前に最後のお葡萄食べちゃおう…と
ランチタイムにみんなで美味しく頂いていたとこだったのです!


遠慮の塊の数粒が残っていて
私が全部食べるしかないか~(使命感)と思っていたところに福原さん登場だったので間一髪!!!

美味しい裾野ぶどう、福原さんにも食べてもらえました(^^♪よかった。


さて。福原さんと言えば
22歳とは思えないような落ち着き、懐の深さ、聡明で優しくて何事にも動じない。そんなイメージですが

福原さんから私…、クレーム頂いちゃいまして。ヨネケンブログどうなってるんですかと。配慮が足らないと。
それがこちらの記事↓

いつも通り福原さんが、あべさんまたくっだらねぇこと書いてらぁ~なんて、ツツツ~~~なんてスクロールをしていたら

突然大写しの芋虫が出て来たじゃないですかと。

突然の芋虫に震えたじゃないですかと。

芋虫出す前には 『※閲覧注意 芋虫でます※』 の一言付け加えるのが日本の常識でしょうと。阿部さんのネットリテラシーどうなってんだと。

言うんですね~~~。(そんな強い口調で言ってないけどw)

福原さんは、どうやら芋虫(ミミズ、ヘビ含む)が大の苦手なんだそうです。

それはそれは大変失礼しました<m(__)m> 以後気を付けます。

てことで

※閲覧注意 この後 芋虫(蛹)でます※


昨日私、大雨で臨時休校になった長男と、便乗で休みになった次男を連れて遅れて出勤しましたが。私のデスクの真ん前。ヨネケン受付の横にこんなものがありました。

? 生け花 ?

生け花・・・にしては・・・葉っぱだけだし、その葉の魅力を押し出しているとは思えない。
浅野さんが顕微鏡で観察するために置いてるのかなと思っていました。
我が子たちも全く気にかけてなかったのですが。


今朝、柴田さんが
「あれ?芋虫いなくなっちゃったんですか?」と米村さんに聞いていました。

え?これ、芋虫だったの!?

なんとこの葉っぱ、芋虫がセットだったとか…
その証拠に…

芋虫がいた痕跡…の糞

米村さんの神戸のお宅に、久しぶりにアオスジアゲハの幼虫がいて、だいぶ最終段階に差し掛かっていたから葉っぱと共に徳島に連れて帰って来たそう。葉の上で蛹になったら観察しやすいなと思っていた…のだが

※ あ、今度こそ、蛹 出ます※



こんなとこで蛹になってました!

ピンボケ!!!!


ううう‥‥これも怪しいが(笑)

教授室の扉の下の方。扉で潰されない場所だったのでドアの開閉も大丈夫です(笑)こんなとこに移動して蛹になってやんのアオスジアゲハってば。

米村さん曰く、
アオスジアゲハは、一本角が生えた非常に高貴な形の蛹 とのことで

それはそれは愛おしそうに眺めていました。

愛おしそうに蛹を観察する米村さん

「楠の葉を食べる幼虫だから、蛹もほら。楠の葉脈のような筋があって美しいよね」

福原さんは、教授室のドア付近に蛹があることを知ると硬直し「私、今年の配属学生じゃなくてよかった」とまで言い、蛹を直視できないから部屋から出られなくなってしまい(笑)
私が扉を開けて、蛹が見えないようにしてあげることでやっと部屋から出られたんですが(笑)
米村さんとは対照的ですね。

私もさすがに、芋虫を素手で触れと言われると、ちょっと嫌ですが、蛹を見るくらいなら平気です(^^♪


最後の脱皮

ちなみに、この蛹のすぐ下にあった「コレ」が蛹になる前の最後の脱皮。皮だそうです。小さいです。


私の指も入っちゃってるし、米村さんの親指にピントが合っちゃってますが…

こちら、米村さな大事そうに保管していた ↑ こちら は、
数年前に観察した蛹。抜け殻。葉っぱと蛹ごと保管してたようです。

米村さんの経験上「大体羽化は午前中」とのことなので数週間後?みんなで観察できるかも。アオスジアゲハよ。どうか、月曜日~金曜日のウィークデーに羽化してね~(^^)
福原さんがまた元気に出入りできるよう、冬になる前には蝶になってチョウだい♪なんつてー。

また一つ定点観察ネタが増え、広報担当者としては大変助かりますw

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