インタビューをしてプロジェクトの展望を見渡す:「表現道場」第3回
池袋コミュニティカレッジ「表現道場」第3回2021年6月19日のレジュメを紹介します。
全6回(月1)で、各自1プロジェクト(1つの作品)を進めるワークショップ。
1回目、企画案の出し方をトレーニングして、企画の種を出す。
2回目、企画の種を育ててプロトタイプを作成。
今回3回目は、2人ひと組になってお互いの作品についてインタビュー。
インタビューの醍醐味は、インタビューをされるという設定で、作品についてどう説明しようということを事前に考えざるをえないということです。
事前に質問項目を知らせているので、それに対してどう答えようかと悩む。悩むなかでプロジェクトについて考え、伝えられる部分や、伝えにくい部分をはっきり意識します。
また実際にインタビューをすると、ほとんどの人が、想定していた流れにならなかったと言います。聞き手の反応や、質問の流れによって、思わぬ方向に進んでいきます。
こういった一連の動きで、自分の作品を新たな視点で見つめ直すことで、さらなるブラッシュアップが可能になります。
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