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ライターという職業が私に見せてくれる世界は広かった

先日、ちいき新聞webで執筆した記事が公開されました。

https://press.chiicomi.com/press/38504/

取材したのは、蔵元「飯沼本家・まがり家」。千葉県の酒々井にある300年もの歴史を誇る蔵元です。こうした歴史ある酒蔵を取材&執筆するのは初めてのことでした。

取材を終えた帰り道は、達成感と幸せな感情に浸っていました。もし私がライターをやっていなかったら、酒蔵に行くことなんて一生なかったかもしれないのです。私はお酒をあまり飲まないので、なおさらのこと。

それが、ただ「ライター」というだけで、見ず知らずの私を酒蔵は受け入れてくれて、丁寧に詳しく蔵を案内してくれて、記事を書かせてくれるのです。

ライター。
なんていい職業なんでしょう。こんなにも色々な経験ができて、色々な場所に詳しく入り込める職業って、ライター以外にあるのでしょうか?一度きりの人生に、できるだけ多くの経験をして、できるだけ多くのことを吸収したい私にとって、これほどまでに最適な職業はないと確信しています。

ライターという職業が私に見せてくれる世界は、とても広かったです。それを再確認させてくれたのが、今回の酒蔵取材でした。

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