どうも、yopparaideskaです。

第132回は、新宿にあるうどん屋さん。

東京でも美味しいうどんを食べたい！
そう思うことはありませんか？

私はあります。

最近の東京のうどん事情は、おにやんまが店舗を拡大し、うどん丸香が以前として王座に君臨し、高田馬場の蔵之介、十条のいわいの人気がさらに高まってきている。

そう、東京のうどんの主流は讃岐うどんなのである。

そんな東京で讃岐うどんをベースとして、連日大行列のお店がある。

そのお店こそ、

行ってきましたよ、”うどん 慎”

2011年のオープン以来、提供するもの全てにこだわりまくって、5年以上も食べログ百名店を獲得し続けるうどん、

果たしてその味は、、

店舗詳細

店名：うどん 慎
住所：東京都渋谷区代々木2-20-16 相馬ビル1F
アクセス：小田急小田原線南新宿駅、JR新宿駅からともに徒歩7分くらい
混雑状況：19:15頃到着。10人くらいの待機列。30分程度待って入店。

本当にここはランチもディナーも平日土日関わらず並んでいる。

それもそのはず12席しかないため。

12席しかないのに立ち食いではなく、
カウンター6席とテーブルが2つなので、1人でも複数人でも利用しやすい。

店内は結構狭いので冬はちょっと大変かも。

メニュー詳細

・海老と季節の野菜天ざる　1,640円

メニューは、冷たいうどんから温かいうどん、
シンプルなうどんから天ぷらうどんやぶっかけうどん等々豊富な種類を揃えている。

天ぷら単品も充実しているし、
お酒の種類も多いので、ちょい飲みにも使える。

料理レビュー

席に着いて数分後、海老と季節の野菜天ざるの到着。

天ぷらもうどんも一皿に盛られており、大迫力。

うどんは、
美しい形でツヤツヤしている。
麺には相当こだわっているようで、切りおきや茹でおきは一切しておらず、あらゆる手間を惜しまず、一杯ごと「打ちたて」「切りたて」「茹でたて」を提供している。

切りたてについては、
打ち粉を最小限にすることで「つるっ」とした舌触り「ぷりっ」とした歯触りの麺が実現できるとのこと。

打ちたてについては、
うどんに最も適した小麦を毎日直送で仕入れており、その生地を一晩寝かせて熟成させ、水分や塩分を最適な状態に仕上げ、その日に提供する分だけを打つとのこと。

茹でたてについては、
気温や湿度に合わせて茹で時間を変えるとのこと。

麺一つとってもこれだけこだわっているなら美味しいに決まっている。
麺一本がめちゃくちゃ長くて食べにくいけど、その分小麦の旨味と麺のコシを感じることができる。

そして、とにかくみずみずしい。

つゆは、
厳選した削り節と昆布から取った関西風のダシに香川県の醤油と調味料を合わせたもの。
味はしっかりしているが、塩っぱすぎず、上品な味。

天ぷらは、
・海老×2
・パプリカ
・ゴーヤ
・ミニトマト
・カボチャ
・茄子
とたくさん入っている。

訪問したのが夏だったため、夏野菜を使用しており、彩り鮮やかでビジュアルも素敵。
夏野菜を囲むのは大きな海老2尾。
美しく、贅沢以外のなにものでもない。

揚げたてサクサクの天ぷらは、塩で食べてもよし、つゆにつけて食べてもよし。最高です。

接客

接客は、ハキハキして良いと思う。
お店が狭いのと提供に時間がかかるため、お客さんを長時間外で待たせてしまうため、ウォーターサーバーをお店の外に置く親切心が素敵でした。

まとめ

総じて、うどん、つゆ、天ぷら全てにこだわりを感じるハイクオリティな天ざるうどんでした。

また行くなら、冬は温かいうどん、夏はぶっかけうどんを食べたいな。

讃岐うどんをベースとして色々なところのうどんの良いとこ取りをしているうどん、うどん好きな人はぜひ食べてみて～

Instagram詳細

Instagramでは、より多くの料理の写真を投稿。
レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。

Instagramアカウント：

https://www.instagram.com/yopparaideska