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松山文創園区とプチチャレンジ

さて台湾旅も終盤、最終日前日の夕方〜夜の話です。

九扮のドミトリー宿で出会ったたつきちくんおすすめの「松山文創園区」に行ってきました。

こちらは、たばこ工場だった広大な跡地を利用して作られた、自然とアートのスポットです。

中には、趣のある建築物や中庭があります。ちなみに、犬を散歩させている方もたくさんいました。

北国に住んでいる人はなかなか見る機会のないであろう、おもしろい花が咲いていました。

子どものおもちゃみたいなキッチュな色にドキドキします。パッションピンクに鮮やかなオレンジと黄色。

都会の真ん中にいるのに空が広い。

文創園区の中からでも見える台北101のタワー。近くに行っても混雑してそうなので、あえてこのタワーには行きませんでした。

誠品生活松菸店が見えます。中は蔦屋書店に似ていました。

この建物は夕暮れ〜黄昏時が一番綺麗だって教えてもらったので、教えてもらった通りの時間に着くように向かいました。
結果、大正解。

このエリアから見えたこの夕日が好きで、iPhoneでパシャ。
オレンジがかったピンク色の空が好きです。たまに、この色の空に会えるとうれしくて。

もしも、この空を口に入れることができたら、きっと甘いんじゃないかって思っています。桃の味がしそう。

さて、すっかり外が暗くなってしまったので、早めに宿に戻ることにしました。

来た時と、去る時で戻る駅を間違えてしまったらしく、ナビを起動しないと「ここはどこじゃ?」状態に。

バッキバキのネオン、目の前を過ぎていく幾多のスクーター。台北の夜は、東京の騒がしさとはまたちょっと違う楽しみがありました。

少しだけ台湾に慣れ、味をしめたわたしは地元のスーパーへ。

乾麺とホテルで呑む台湾ビールを購入しました。
レジの方に「袋はいるか?」と訊かれたのだと思いますが、わたしは「?」顔。カタコトの英語も、もはや通じていない。

買い物を終えてMRTの駅からホテルまで徒歩15分の道のり、しかもちょっと暗い道を通らなければホテルへたどり着けません。

ここは、意を決して路線バスに乗ってみました。
1停留所分しか乗らないとはいえ、意図しない場所に着いたらどうしよう、とビビってましたが無事に目的の停留所に到着。

身支度を済ませ、5時起きに備え早めに就寝しました。
さて、次はいよいよ帰国の日についてです。


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