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ヨガに触れた年初め

新年を迎えたのが、ほんの少し前のように感じます。
でも気づけばもう月末がせまっている。

今まで以上に肩の力を抜いて過ごした1ヶ月。
いまが一番心地よい気がしています。

「思い通りにならないことがあってもメンタルへの影響がほとんどなく、別の視点から新たな一歩が踏み出せている。」

そんな感覚がわたしの体を充満しています。

年のはじめ、ヨガ講座に参加しました。
ヨガといえばポーズをとることをイメージされる方が多いかもしれませんが、実はそれはヨガの一部分でしかないんです。

ヨガには八支則という自分に向けての8つのルールがあります。
そのなかの一つである「アーサナ」が「ヨガのポーズをとること」です。

ポーズをとるアーサナ以外に、やってはいけないこと(ヤマ)だったり、反対にした方がいいこと(ニヤマ)など、日常生活での自分の行いや考え方に関わる8つのルールを実践することが「ヨガ」となります。

そんなヨガに年始から触れることができ、アーサナはもちろん、この八支則を少しづつ生活に取り入れるようになりました。

たとえば「無理をしないこと(やりすぎないこと)」だったり、「執着しないこと」、反対に「足を知る」ことへ意識を向けたり、「自分自身をより知ろう」と心がけたり。

それらを日常に取り入れていくと、だんだんと「他人」を意識する自分が減りました。外ではなく内に内に、と意識が向くようになったのです。

人は人、自分は自分です。

他人と比較して自分はどうなのか?という視点はわたしにとって手放してもいいものなんだなと気づくことができました。

すると、「やりたいことリスト」に書く内容が、より増え、またより大胆になってきたのには驚きです。

今年はわたしにとってどんな一年になるんだろうか。
自分の内に意識をむけ、自分の内を耕すことに一生懸命でありたいなと、そう思います。

これまで、1月というのはわたしにとって「やる気に満ち溢れる」月というイメージだったのですが、今年はなんだか違っていて面白いです。

今の自分に正直に。

そんな心持ちで過ごしていきたいです。


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