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ちょっと恐いタイトルですが、
昨日は私の母の命日だったこともあり、

これに合わせて
以前から書きたいと思っていたテーマについて
ようやく書こうと思います。

ちょっと一般的には暗かったり怖いと思われる話かもしれないので
精神的に不安定な方はお勧めしかねますので、
読むか読ままいか、御自身で判断くださいね🌿


さて。
冒頭からあれですが、
私の母の死因は自殺です。

私が小学校1年生の終わり頃、
父方の祖父が亡くなったことを機に、
母の精神状態が不安定になり、(亡くなったのは実の父親ではなかったのですが。)
それから精神科に通っていました。

鬱病です。

飲み薬も処方されていたのか そこは覚えていませんが、
病院へ行き、注射?を打っていたなど と
母から聞いていたような覚えがあります。

母がそのような状態になって どのくらいしてからかは
覚えていませんが、
それ以降、
おばあちゃん(母方の)が手伝いに来ていたり、
多分調子が悪くなってからは
母は実家に帰っていたりしました。

そんな中、
父方の祖父の死から1年半弱後に
母は自ら命を絶ったのですが、

母の死以降、
母が精神的に不安定だったことは理解していながらも、
私は なんで死んでしまったの? という気持ちをずっと心の中に抱えていました。

母がどんな気持ちでそうなってしまったのか、
母の気持ちが知りたかった のだと思います。

それから10年くらい経った頃だったでしょうか。
世代が同じくらいか上の方は覚えがあるかもしれませんが、
ちょうど TVで三輪明宏さんと江原啓之さんのオーラの泉という番組がやっていて、
“亡くなった人の声が聴ける”というような内容で、
その番組を観ながら 
私も聴けるものなら聴いてみたいけれど そんな見える人みたいな人その辺にはいないだろうし、自分には機会がないだろうと思っていたのですが、

それからそんな間もなく、数年後に そのチャンスはやってきたのでした💡

その 私がみてもらった方が、
当時はまだ私の実家近くの(たまたま!)マンションの一室でリーディングをされていたのですが、
いつの間にやら 今やその世界の大御所!というくらいの存在にもなられた
並木良和さんだったのです💡

👆この記事の中にも既に全貌を書いてしまっていますが、
たまたま友人がSNSに載せていた文を読み、
この人なら信じれる気がする! と普段は簡単に信用しない私が直感的に感じ、
並木さんのリーディングを申し込んだのですが、
始めてリーディングとやらを受けた私でしたが
とても腑に落ちることばかりで。

その時に母の死についても聴いてみたところ、
並木さんが伝えてくれたのが、
“あなたのお母さんは気づいたらそうなってしまっていた(死んでしまっていた)”と言っています。 ということと、
それに対しての解説で “念のようなものに捉われていた” ということでした。

当時の私には その“念に捉われる”ということが
“自分の意思でそうした”のではなく、“そうでない部分がそうさせた”ということは理解できても、
肚に落ちるほどの理解度はなかったものの、

その後、いろいろを経てその“念に捉われる”という感覚がわかるようになっていったのでした。

というのも 少し違うかもしれませんが、
自分自身が心身共にいっぱいいっぱいで余裕がなくなっていた時に 自分の恐怖心からの想い込みが見せたと思われる幻想を見るという経験を一度したことと、
人には目に見えないエネルギーを発せれるという感覚(良くも悪くも)、
私は何色などと見える訳ではないけれど、
人それぞれオーラってあるよね という人のそういうものを“感じる”という 感覚みたいなものがあったこと、
他にも母のそれについてその後も考えたり、
妹も鬱になったことで それについて考えていく中で

人は心身のバランスが崩れたり、精神状態が不安定になると
自分の中に もともとあった“思い込み”という部分が過剰になるというのもありますが、
自分自身でないような(とはいえ自分であったりもするのだけれど。
場合によっては自分でない他者の念やまた他の何かの場合もあるかもしれませんが。)何かに捉われたような感覚になり、
正常な時の自分では選択しないようなことを選択してしまったり、
行動に及んでしまうことがあるということを感覚的に腑に落ちる感じで
“理解”したのでした。

エネルギーって良いように使えば 何かを起こす原動力となったり
素晴らしい方向へ発揮、使うことができますが、
念(怨念も)や執着、思い込みなど ネガティブなほうへ強く発せられてしまうと 体調不良を起こしたり、
人を死においやる程のエネルギーすらあるということ。

それは自らのエネルギーもしかり、
他者からのエネルギーの場合もあるかもしれません。

そういったエネルギーを受け取りやすい、受け取りにくいというのも
人によって 個人差があると思いますが、
今やHSPなんて言葉も出来たように感受性が強い方は
不要なものは受け取らない! と意思を強くもつことが大事かと思います。

逆にぶれない 軸が通っている方は
どんなエネルギーを受けても 自分が揺さぶられるほどの影響は受けずに
いられるかもしれません。

そしてあまり思いつめすぎないこと、
頑張りすぎないこと、
完璧を求めすぎないこと。

母の死と妹の死。
2人共鬱からの自死 ということもありますが、
2人に共通していたのは
“〇〇たるものこうあらねばならない”みたいな
自分の中で 自分を律しすぎて 完璧を求めすぎて・・・と、
2人は自分で自分におまじないをかけてしまっていたかのように、
自身を“念で捉われた状態”にしてしまっていたのです。
もちろん無意識でのことですが。

どんなことも適当~ くらいがちょうどいい。
真面目な人は特に 手を抜くことを大切にしてほしいなと思います。
といっても 真面目な方は手を抜く そのやり方がわからなかったりするんですよね💦

とりあえず、行動に移せるか否かはともかく、
完璧じゃなくてもいい、中途半端でもいい、適当でもいいと
意識だけでも許可する癖をつけてみてください。


念に捉われて 気づいたら命を失ってた なんてことになる方が
減ることを願って・・・🍀


あなたの日々が幸せでありますように^^🌈🍀


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