どんなあなたもあなた
僕は直面した場面や相手によって、自分のスタンスを変えます。これについて、悩んでいた時期もあります。常に同じスタンスの方がいいのではないか?とか、本当の自分はいったいどれなんだ?とか。
いまは、どの自分も自分だと承認することができています。
ゴルフに例えると、残りの距離や足元の状況によって使うクラブを変えるようにコミュニケーションスタイルやスキルを選んでいるのだな。と。
長い距離を打ちたいときはドライバーを持ちますし、グリーン周りから打つときはウェッジを持ちます。状況によっては、グリーン周りからパターを使うこともあります。
パターを使うのは、ウェッジだと思い通りに打てないと判断して、安全性を高めるためだったりします。
それでも、強すぎたり、弱すぎたりして、ミスしちゃうときもあります・・・
人とのコミュニケーションでも、一辺倒ではなく、やはり場面や相手によって、これまで身につけてきたコミュニケーションスタイルやスキルのどれを使うか選択しています。目上の方とのビジネスシーン、友人とのプライベートの時、多くの人の前で登壇する時、ひとりで考え事をするセルフトークなどなど・・・
この柔軟な選択を優柔不断とか八方美人とかネガティブに捉えることもできますが、僕はこの選択で世界を広げることができるとポジティブに捉えています。むしろ、得意なゴルフクラブを増やすように、コミュニケーションスキルも得意なものを増やしたいと思います。
どれを選んでもあなたはあなたですし、その選択が相手を慮っての選択であって、それでたとえミスしたとしても、リカバリーをすればいいのです。ミスショットしたから、ラウンド途中でゴルフをやめて家に帰るようなことはなく、リカバリーショットをするように。
ゴルフをしない方には、ちょっと伝わりにくいかもしれませんが、今朝はゴルフを例えにお伝えしてみるというコミュニケーションを選択してみました。
なにかの気づきになれば嬉しいです。
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