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全ての過去が恩となる

立冬を過ぎて穏やかな
小春日和の日が続く。
あたたかい陽射しの
優しさに包まれて空を見上げる
真っ青な空に太陽がある。

昨日にも一昨日にも太陽は
そこにあって私を静かに照らす。

こんなに有難いことはないのだろう。
ただこうして在るということ

過去に歩いてきた道がある。
平坦ではなかった道
苦しいことも嫌なことも
何もかも全て
今の自分に繋がっている道だ。

そんなときでも
いつも太陽に照らされていた。
地には美しい花が咲いていた。
夜は月が照らしてくれていた。

何も気づかずに不平不満を言っていた。
全くわかってなかった。

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