ヒンズー教を簡単に言うと
「人間はそもそも大幸福。
そう感じられないのなら、
それは心が曇ってるからだ。
曇りをとっちゃえ、とっちゃえ！」
ということらしいです。

　ここでいう「心の曇り」とは、

幼少期から今までに築き上げてきた、
不要な「思い込み」「考え方」「価値観」「思考回路」のことです。プログラムとも言います。

　時代や社会や人によってそれぞれですが、
「勝たなければ生きる価値がない」とか
「お金のない人はだめだ」
とか。

　わたしの場合は無職の期間が発生するのが怖い、「無職恐怖病」です。あと、「親の言うことは聞かなきゃいけない」とか。
　
　拘束されてなくて体が自由でも、
社会的に自由が保証されていても、お金や異性関係や仕事などに不自由していなくても、
世界中旅できても、
会社で権限が与えられていても、

「自分の思い込み、プログラム」から自由になれないと、
心がもやもしたり自分の行動が制限されたりしたまま。

　最近強くそれを感じます。
　そして、自由はきっと最高なものなんだろうと思います。
　
　何のバイアスもなく、世界を見て、生きることができたなら。