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発達障害の子とヨガと呼吸法①

 ゆっくりした鼻呼吸は、心を落ち着かせるということはよく言われています。アメリカでも論文が出ていたり、医学的に証明されていたり。
 瞑想、鼻呼吸、自分の心身の健康に取り入れる大人は増えてきていますが、子どもには効くのか?特に、落ち着きがない、緊張感が強いと言われている発達障害の子たちには?
 彼らが自分を落ち着かせる方法の1つとして、呼吸法などが役に立てばいいなと思い、機会があったので取り組んでみました!
 朝の時間に、呼吸法。まずは吸う息と共に腕を天井に上げ、吐く息と共に下ろす。そしたら目を瞑り、5秒ずつ鼻から吸って吐いてを3回繰り返す。「口から吐くんじゃないんですか?」と、すでに呼吸法の知識がある子から質問されました。「苦しかったら口から吐いてもいいけど、吸うのは鼻から。なぜなら、鼻の方が脳に近いから、鼻から吸った息は脳をリラックスさせることができるからね。」と説明します。 
 やってみた結果ですが、、
LDタイプ、自閉症タイプの子たちは取り組むことができました。ADHDタイプの子は呼吸法の間も喋ってしまったり、違うことをやってしまったり。しーんとした時間が苦手な様子。
 よし、それなら呼吸と共に動くヨガにチャレンジしてみよう!ADHDタイプの子にも、効くかな??(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠✧⁠*⁠。

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