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功労者に対して

Day905

こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。

プロ野球のオフシーズンも残りわずかとなり、各選手が自主トレをしている時期になってきました。

また、FA(フリーエージェント)移籍での人的補償関連のニュースが出ています。

そこで今回私が感じたことがありました。

それは、FAでの人的補償では、ベテランや功労者をプロテクトすべきだなと感じました。
*プロテクトとは、該当選手を他球団が獲得できないようにする行為

もちろん、これからのことを考えて光そうな若手をプロテクトすることはとても大切です。

しかし、今までその球団で長年実績を出してきた功労者をプロテクトすべきだなと感じています。

実際に今回のFA移籍で、西武ライオンズから山川選手がFAでソフトバンクに移籍をしました。
その人的補償で、西武ライオンズが獲得をしたいと声を上げた選手が、大ベテランの和田選手でした。

この流れを見て私の個人的に、2018年の西武からFA移籍で巨人に行った炭谷選手の時と同じじゃんと思いました。

この時も西武ライオンズが獲得したいと声を上げた選手が、巨人一筋で活躍していた内海投手でした。

前回の内海選手と和田選手ともに、長年同じ球団で実績をあげてきた左腕です。

またベテランだからこそ、周りに与える影響は大きいです。

例えば、長年ソフトバンクで活躍してきたのに、ソフトバンクで引退ができないという寂しさもあります。

実際に今回の一件をみて、ソフトバンクファンの人の心境は複雑だと思います。

ここ数年、ソフトバンクで実績を出してきた功労者がソフトバンク以外で引退表明をする機会がとても多いです。

もしこのことが続くとなれば、若手時代から活躍を見てきた選手がベテランになっても、引退は他球団というケースが今以上に多くなるのではないでしょうか。

実際に、ソフトバンクで実績を出してソフトバンクから切られて他球団で引退表明をした選手は多くいます。

例えば、ヒットメーカーで第二回WBC世界一、ソフトバンクでも5度の日本一やキャプテンとして貢献している内川聖一選手も、2020年に戦力外通告を受けて自主退団し、ヤクルト→独立リーグを経て引退をしています。

他では、熱男でお馴染みの松田宣浩選手も戦力外を受け、翌年巨人で引退をしています。

これらのように、長年実績をあげてきた功労者を蔑ろにする球団とレッテルが貼られてしまう可能性もあります。

そういうのも含めて、FA移籍で獲得をしたなら、功労者であるベテランのプロテクトは必要なんじゃないかなと感じてしまいます。

私の推している球団では、FA移籍で獲得をすることの方が少ないので、その分気楽ですが、中心選手がFA移籍してしまうのかもしれないと少し思ってしまうと寂しですね。

*この記事を書いたのが、午前中でした。
両球団で話し合いの結果、今回は甲斐野選手が西武ライオンズに移籍になりました。
甲斐野選手の新天地でのご活躍を期待しております!

それでは皆さん、また明日!

yoshi

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