Day738

こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。

「稼げる」という甘い言葉には必ず裏があります。
そのため、即決で甘い誘惑には乗らないでほしいです。

このことは、私自身が経験しているからです。

私の場合は、社会人一年目の秋ごろにマルチの勧誘にあい、断りきれずお金を支払った経験があります。

私が支払いをしてしまった、ビジネスは現在でも名称を変えて勧誘活動をしています。

私が勧誘されて一瞬行ってしまった内容は、SNSを通して情報商材を販売するという内容でした。
実際に、SNS運用の仕方を学ぶことはできましたが、収益を取ることができず、なんでこんなことにお金を支払っているのだろうと感じていました。
また、SNSで収益を出せるようになったら、勧誘をする側に回っている構図をみてなんか怪しいなとところどころで感じていました。

その中で、外資系の保険の営業マンをしている友人とお茶をしているときに、今こういうことやっているんだよねと相談をしたところ、マルチビズネスだったということが判明しました。

実際に、同じビジネスをしている人からご飯を連れて行ってもらうことも一度もありませんでした。
またその友人から、「上席とミーティングをしていても毎回割り勘だったことない？」という質問を受けた時に、人を紹介しないと稼げないんだときづかされました。

もし稼いでいたら、ミーティングでの飲食代なんて気軽に出せるはずです。
しかし毎回割り勘でした。
友人からの質問から、マルチだったんだと改めて実感しました。

マルチの勧誘は、稼げるということを比較的強く伝えてきます。
また、「成功している人は即決で決めている」というような、行動力が大切だということを常々発信してきます。

しかし、ほとんどのマルチ構成員は稼ぐことができません。

だからこそ、稼げる話があるというのは、あなたが入会したら自分にバックがあるからです。
このことを頭に入れておくだけで、いざ同じ状況になっても断ることができます。

また、内容に魅力を感じてやってもいいかもと思っても、即決はせず一度時間を空けてほしいです。
その時に、勧誘してきた会社名、事業内容がHPに記載があるかを調べてほしいです。

話の内容がマルチだった場合は、会社名を教えてと言ってすぐに返答がこないことがほとんです。
真っ当なビジネスをしていたら、会社名はすぐに出てきます。
また、会社名をHPで検索した出てくるはずです。

自分を守ることができるのは、自分だけです。

「稼げる」という美味しい話には必ず裏があります。
もし本当に稼げる内容なら、私たちには話が入ってくることはないです。

「稼げる話」という内容には、すぐに食いつかないでください。

それでは皆さん、また明日！

yoshi

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