仕事を人任せするときの3つの見極め方と6つの失敗しない方法
自分1人でできることには限界があるので、仕事を人任せできるようにならないと、大きな仕事は成し遂げられない。
自分より低いコストで、複数の人を使って仕事を任せることができれば、仕事の処理能力は格段に向上する。
更に、任せた人達の能力を完全に引き出すことができれば、自分でやるよりも、途方もなく大きな仕事を遂行できるようになる。
仕事を人任せするときの3つの見極め方
自分よりうまくその仕事を実行できるのは誰だろうか?と考える(自分より優秀な人に任せる)
より低いコストで仕事をする人や会社を見つける(自分より安くできる人や会社に任せる)
その仕事は削っても/やらなくても良いのではないか?という目で検討する(効率と効果を考えて、人任せする内容を絞る)
仕事を人任せするときの6つの失敗しない方法
スケジュールどおりに終えられない人には仕事を頼まない。
最終結果や目標を伝え、任せる内容について話し合い、すり合わせる。
どのように仕事を進めるのが良いのか、仕事の方法を説明しておく。
相手の口から依頼内容を復唱してもらい、正確に理解したか確認する。
締め切りとスケジュールを設定し、定期的に報告してもらう。
不測の事態や事故を想定し、スケジュール遅延や質を担保できないときは、事前に報告・相談してもらうように取り決めておく。
参考:「頭がいい人、悪い人の仕事術」
(著:ブライアン・トレーシー 出版:アスコム)
以上
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