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腰痛 セルフチェック!#41

立ち仕事多めの方や、重い物を運ぶ仕事の人に多い慢性腰痛。

また、普段運動しない方がいきなり不安定な姿勢で物を持ったりすると起きるギックリ腰。

その腰痛には原因がある!
そして原因になっている筋肉を鍛えれば、
腰痛は防ぐこともできます。

原因となっている筋肉を
簡単にセルフチェックできる方法があるんです!

色々あるのですが、本日教えるのは簡単な1種類だけ。

自分の背中が着く「壁」を見つけてください。

その壁に、背中を着けて立ってみましょう。

背すじをのばして肩をリラックス。

背中を壁に着けてみましょう。

はい!ストップ!!

その時できる腰と壁の隙間(腰のアーチ)に注目!

そのまま手のひらを腰と壁の隙間に入れてみてください。

ぴったり手のひら一枚分入る方!

最も良い状態です。


次に、手のひらが入らない方は、ハムストリングス(もも裏の筋肉)

大殿筋(お尻の筋肉)、腹筋不足の可能性があります。

手のひらが余裕でスポッと入っちゃうし、まだまだ隙間あるけど?

な人は、反り腰というやつですね。

太ももと腹筋をつなぐ腸腰筋と腰と脊椎をつなぐ脊柱起立筋不足の可能性があります。

以上の筋力を鍛えるトレーニングが必要ということですね。

なんとターゲットが分かってしましました!

そしてそして、手のひら一枚分の姿勢も確認してみましょう。

その姿勢で普段から生活するように気を付けていれば、

おのずと不足分の筋肉も補われてくるはずです。

腰に負担の無い生活を心がけましょう!

次回は、もう一種類のセルフチェック方法。

その後は今回で分かったターゲット

鍛えていくトレーニングについて
紹介していきます。