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久々の同期メシで前向きな自分に気づいた

社員食堂で久々に同期とメシを食ったら、自分が前より前向きな気持ちになっていることに気づいた、という話。

* * *

僕が勤める会社には社員食堂がある。基本的にはみんなそこでメシを食う。席は自由。入社以来ずっと同期入社の連中とメシを食ってたんだけど、ここ数ヶ月は一人で食べることが多かった。

なぜかと言うと、同期とメシを食っていると、話題は決まって”会社の愚痴”だったからだ。毎日何かしらの愚痴を聞いていたし、僕も乗っかって愚痴っていた。

たまには愚痴言ってスッキリするのも大事だと思うけど、流石に毎日愚痴ってばっかりは気分も落ち込む。(そんなに不満や愚痴ばかり出てくるってどんな会社だよ・・・という話はさておき笑)

だから、しばらく一人でメシを食うことにした。

もうかれこれ2〜3ヶ月は一人メシだったと思う。でも、ふと、同期と食べようと思って、同期が集まってる定番エリアに足を運んでみた。するとまぁ、相変わらず愚痴ってた(笑)

でも、久々に同期とメシ食って気づいたことがあった。今までなら会社の愚痴に対して自分も思い当たるところが当然あったから、「だよな〜アレはないよな〜そもそもさ〜・・・」と話に乗っかっていたのに、久々に話してみると、冷静に愚痴を聞ける自分がいた。

同期の話を聞きながら、「そんなことで悩んでるのか〜」とちょっと俯瞰した視点で聞きながら、「こうすればよくなるかもねぇ」という言葉が自分の中から出てきたのには驚いた。

愚痴に乗っからずに、改善策を提案している自分。あれ?何が変わったんだろう・・・

自分の中で何がはっきり変わったかはわからないけど、以前に比べれば前向きになっている自分がいるような気がする。それはもしかしたら、ここ数ヶ月の、いろんな人との出会いがきっかけなのかもしれない。

前向きな人たちと話していると自分も前向きになれる。行動力ある人と一緒にいると自分も行動的になれる。当然、愚痴ばっか言ってる人と一緒にいると自分も愚痴っぽくなる。

要するに、そういうことなのかなぁ・・・と思います。そういえば、人は周りの5人の平均になると聞いたことがある。だとすれば、一人でも多くの人が前向きに発信したり、行動したりできるように、まずは自分もそうしなきゃって思う。

もちろん、たまには愚痴を言ったっていいとも思う。でも、そんな負の感情に支配されてはいけない。愚痴を言う自分も、前向きに行動する自分も、少し上から俯瞰して、「あぁ自分は今こういう状態だな」と客観視できる目をもっと養っていきたいと思う。

このnoteは、日々の気づきを短い文章で書いています。日々、目の前のことから得た気付きが、あなたにとってのヒントにもなりますように。

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