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【PR】続・アラフォーの悩みあるある

こんばんは。

先日投稿した「アラフォーの悩みあるある」では、アラフォー世代でよくある悩みに「子育て」があるという話を書きました。

この話題、なかなか難しい。
飲み会などで話すにしても、その場がどういう集まりなのかによっても話題の流れが変わってきます。
・参加者の多くが既婚か、未婚か
・参加者に子どもがいるのか、いないのか
・子どもがいるとして、何歳くらいなのか
色々ライフステージも違うので、ある意味仕事以上に話し方を選ぶテーマではあります。
学生時代の繋がりであっても、その後住む場所はまちまちだったりするので、それによる制約(家が遠いから大変、など)の有無が生じたりしてきます。

その点、パパ友・ママ友だと境遇が近いことが多いので、子どもの有無などで気を遣うことはないですが、別のことで気を使ったりする。

じゃあ、避けた方がいいのでは?

…ごもっとも。
なのですが、誰かと話したいテーマでもある。
なぜなら、自分の子育てが正しいかどうか、不安だから。
(もちろん、「正しい」子育てなんて本当に存在するのか?という気もしますが)

特に難しいのが、子どもの受験の話。
ともするとマウントにも繋がりかねない話なので、色々ややこしい。
でも、情報を集めないと不安でもある。

そんなわけで、先日できてきたのが、この本。

なごみゆかりさんの『私立小学校を受験しようと思ったら読む本』です!

え、小学校受験?
急になぜ、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
今、首都圏でとにかく話題になっているのは中学受験。
年々高まる受験率に、「うちの子もさせた方がいいのかも…」と悩む親御さんも多いことと思います。
一方で、激戦化する中学受験を回避するために、先に小学校受験をしてしまおうというご家庭も、じわじわと増えてきています。
昔はごく一部のご家庭のもの、というイメージが強かった世界ですが、
昨今静かに人気が出てきている世界。
とはいえ、経験者はかなり少ないので、どうしても憶測や想像の域を出ない。
実際はどういう世界なんだろう?
正しい情報は、どこにあるんだろう?
そう思われる方も多いのではないでしょうか。

著者のなごみさんは、長年私立小学校で教員として働いていた方。
小学校受験というと、どうしても塾側の立場から書かれる本が多くなる印象がありますが、本書は毎年子どもを受け入れる側の立場から書かれていることもあり、
「どういう子どもに来て欲しいか」がとてもよくわかる本になっています。
そして、そういう子どもに育てるために家庭でできるちょっとしたことを多数紹介しています。

とはいえ、現状では確かに、小学校受験を選択される方は、かなり少ないです。
「そこまで無理をさせなくても…」
という方も多いと思います。
本書には、小学校受験をさせるという道を選ばないにしても、
「こういうことができるようになると、人から好かれるよね!」
というちょっとしたことが、色々載っています。

とりあえず、ちょっと覗いてみるだけでもいいかも?

そんな方にこそおススメしたい一冊です!


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