オオニシ体育株式会社様にご挨拶に伺いました
こんにちは。代表の大脇です。
自分にできることなんて、ちっぽけなことしかない。
こんなこと 最近よく思うんです。
代表として大脇が掲げているプロフィール
【医療えほんラボ代表/博士/病院勤務/講師/研究員】
ぱっと見れば、何か《力》を持った人に見えるのかもしれない。
だが、本当のところは??
と 考えると、私自身ができることは、とても とても ちっぽけなことだと自認している。
いやいやいや、そういうのいいから。 という人もいれば
当たり前じゃん。何言っちゃってんの。 という人もいるだろう。
この尺度は、自分が決めることであり、どう捉えるかは自由だ。
そして、勘違いして欲しくないのは、私は決して、自分を卑下してこのような話をしているのではないということだ。
むしろ、自身の社会的立ち位置を整理して取り組めている今、強みすら感じている。
何故、本日このようなお話をしたかというと、先日、絵本の活動に対して協力を表明して下さった企業さんにご挨拶に伺った際、この点に関してとても共鳴したからです。
我々の活動を通して、自社の製品を広告に…なんていう考えは毛頭なく、本当に子どもの未来のためにできることをしていきたい…という とても素敵な方でした。
宣伝はしなくていいと何回も念を押されましたが、私個人として、やはり素敵なことは多くの人に知って頂きたいから、少しだけご紹介させていただきます。
巧技台を始めとした室内運動遊具・屋外遊具・体育器具の製造から販売、そしてメンテナンスまでおこなっている会社さんです。
お話を聞いてびっくりしたのですが、なんと、巧技台の全国の幼稚園や保育園でのシェア率は約70%とのことです…。
要するに、多くの幼稚園や保育園で使用されている巧技台はオオニシ体育株式会社さんのモノなのです。
しかもこの巧技台、実際に拝見させて頂いたのですが、はしごやビーム、滑り台などを組み合わせることで、多彩なアレンジが可能であり、子どもは遊びを通して、多様な運動を経験することができるようになっています。
そして、実際にこちらを医療の世界で導入されている素敵な歯医者さんのお話もうかがいました。
子どもの「顎」と「運動」が密接に関係していることから、こどもの運動サポートまでを一貫として考え、取り組まれているご施設さんです。
歯科医院に巧技台があったら、プレパレーションの観点からも絶対にいいですよね。(是非一度、お話を伺ってみたい…)
子どものために協力できることがあれば、なんでも言ってください!と言ってくださるオオニシ体育株式会社さん。
そして、歯の治療だけにとどまらず、子どもの将来までを見据えて投資を行っている大月デンタルケアさん。
もう、素敵×素敵の発想が生んだミラクルですよね。
私は、我々が制作する絵本一つが、劇的に世界を変えるだなんて思っちゃいない。
だからこそ、今できることは
子ども達のために活動する自分という個(医療えほんラボ)を 大枠のチーム(子どもの未来を考える全ての人々)の中の一つとして機能させ、そして大きな化学反応を起こしていくことだと考えている。
それは、親御さんや企業さん、出版社さんや団体さんとの関りだけではなく、全ての方との関りにおいて、その可能性が秘められている。
これまで、1人でどんなに頑張って研究しようと、講演しようと、出版しようと、特許とろうとも…
今の世の中、大枠で見てみると何も変わっちゃいない。
それくらい自分一人での力は社会において無力に等しい。
だからこそ、大枠で考えた時に、少しでも同じ方向を見ている方たちと繋がりたい。
素敵な考えを持ち合わせた人たちと、お互いの長所をかけ合わせて
子どもの未来のために手を取り合えたなら
いずれ、この想いは実を結び
世界は必ず変えられる
そう、確信している。。
そのスタート
あなたも僕らと一緒に歩みませんか?
医療えほんラボ
サポートは全て「子どもの頑張る勇気」へと変えさせていただきます!