絵本、絵本、絵本
春日市の絵本講座、無事に終えることができました。
コロナ前に何度か担当したことはありますが、しばらく対面開催ができなかったのもあって久しぶりの絵本講座。
加えて、保育士の資格を取得してからは初めてとなります。子どもの心の発達と絵本を照らし合わせると、やっぱりいいなと再確認できたこともあるので、そんなお話しもさせてもらいました。
全体で1時間半の講座の流れは、最初の1時間弱が講話と交流、後半に絵本の読み聞かせ。すでに経験していても、当日参加するパパや子どもたちによって反応や求めるものが違うので、毎回ドキドキです。
どんな人が来ても対応できるようにという備えと、これもあれも紹介したいという想いが重なって、持参する絵本はいつもキャリーバッグいっぱいになります。ずいぶん厳選したつもりだけど、今回の絵本は数えてみたら40冊ありました。
長机2台では足りず、バッグの中にも並べた絵本たち。せっかくなのでタイトルだけでもご紹介
どれも想い入れがあるから、一冊ずつ語ったらあっという間に持ち時間がなくなります。ほんのすこしだけ手に取って紹介しながら、お話しさせてもらいました。
交流の時間には、それぞれの子育て話とお気に入り絵本を紹介してもらいました。話が盛り上がらずに沈黙が続いたらどうしようかと気にしていたけど、それは要らぬ心配でした。ご近所なのが分かってオススメの遊びスポットを紹介し合うパパさんもいたし、お気に入り絵本を紹介する姿から子どもさんと触れあう様子が浮かび上がってきます。
そう、どのパパさんも、これから絵本を読みたいという状態ではなく、普段から読み聞かせをされているんです。仲間が増えた気がして、勝手に嬉しくなりました。
絵本は、内容のすばらしさはもちろんだけど、読み聞かせをしているその瞬間に、とっても大きな意味があると感じています。
時間と空間を共有できる、親子の最高のコミュニケーションツールです。
我が家では、一番下の子が小学4年生になっているので、家で読み聞かせをする時間はもう減ってしまいました。小学校の読み聞かせボランティアが、僕にとって貴重な読み聞かせ時間になっています。
でも、どんな状況になっても、絵本が好きなことは変わりません。
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