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最近iDecoやNISAがめっちゃ調子いい

こんばんは。よしともです。
今回は株に関する記事を久しぶりに書こうと思います。

前回株について書いたのが約1年前の8月です。
当時はコロナやウクライナ侵攻を受けて株価が落ち着いていました。


が、そこから1年経ち株価がかなり回復しています。回復どころか、日経平均株価はバブル後最高値を更新しています。
また日本株だけでなく、米国株も最近調子を取り戻してきています。

青:日経平均、ピンク:NYダウの週足チャート、緑:S&P500


私は日本株ではなく、eMAXIS Slimの全世界株式と米国株式S&P500がメインなのですが、直近の運用収益率が「17%」になっていました。
iDecoやNISAで毎月積み立てているだけで、運用益がどうなっているかはほぼ見ないのですが、さすがに驚きました(むしろ怖いくらい…)。
前回の記事を書いたのがやっとプラスに転じたくらいだったので、1年後にこうなるとは思ってもいませんでした。

ただ私は長期投資派なのでもちろん売却せずガッチリ持っています。
このままいけば最高ですが調子に乗って売却したり、暴落時に売却したりするのが長期投資の最悪手です。
20〜30年後にプラスになってればいいので、これからもコツコツ積み立てていきます。

ちなみにこんなに上がったのが初めてだったので「もし17%で運用し続けたら」をシュミレーションしてみました。
毎月3万円を30年間積み立て続けたら、1,080万円の元本で運用収益が3億2,221万円出るようです笑
これは夢の話ですが、長期投資(複利)の良さをよく表していると思います。

青:元本、黄:運用収益


なお最近の日経平均が高騰している理由を調べてみると、背景にこんなことがあるようです。
金融、経済に詳しい方がいたらぜひコメントで教えてください!

  1. 日本のGDP成長:2023年のGDP成長率が年率2.7%になる見込み。1990年代のバブル崩壊後に停滞していた日本のGDPにとって大きな前進​。

  2. 投資の増加:一部の大手企業の業績が良好であったことに加え、海外からの投資が増えている。特に、世界的な投資家のウォーレン・バフェット氏も日本株を買い増す方針を示している。

  3. PBR:東証はプライム・スタンダード市場に上場するPBR1倍割れ企業に対し改善策の開示を要請。その前後でPBR改革に乗り出す企業が増えはじめ、日本株が上昇。

  4. 円安:日経平均銘柄の多くが輸出型企業によって構成されているため、円安になると、これらの企業の業績が良くなるという期待感が高まり、日経平均にプラスの要因となる。

青:日経平均、ピンク:米ドル/円



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